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【3分で読める!今日知りたいニュース】全国の病院の出産費、公表へ?

こんばんは☺
FPライターの関根です。


​​2022年10月20日より、【3分で読める!今日知りたいニュース】をスタートします。

スキマ時間にどうぞご覧ください。
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今日はこちらのニュース↓

厚生労働省が各病院の出産費を

ホームページなどで公開する方針を示した

との内容です。




本日は、出産費についてもう少し踏み込んで解説していきます👩‍🏫




現行の社会保障制度では、出産育児一時金が1児につき42万円支払われます。


厚生労働省の調査では、

令和2年度の平均出産費用(室料差額などを除く)は46万7,000円だと分かっています。


ちなみに、公的病院のみの平均は45万2,000円です。




さらに同調査では、

「出産場所の決定時にもっと欲しかった情報」は「費用」とも分かっています。


出典:出産費用の実態把握に関する調査研究(令和3年度)の結果等について(厚生労働省)



今回の出産費の公表は、これらの調査結果をもとにした施策だと推測します。




将来出ていくお金である出産費が明確に分かり、産む側が病院を取捨選択できるようになれば、


より収支管理がしやすくなりますよね📈🧮



個人的には、


出産費の公表により、病院側が良くも悪くもどう変わっていくのか、気になります🔍


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