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#5 本を読む vol.1(2022-05-01-②01)

本を読む。誰もがする”本を読む”。小さい頃の絵本から始まり教科書、新聞、レポート、論文、雑誌、単行本、文庫本、インターネット、SNS…等々。目が不自由な方でも点字というツールを使って”読む”ことが出来る。誰もが行う”読む”という行為。人生や生活を豊かにする”読む”。”本を読む”って…。

★本を読む

”本を読む”。必要なのは『言語』『文字』。『言語』は生活・コミュニケーションに必要な「音声による伝える」というツール。『文字』は口(言葉)による「音声による伝える」ツール『言語』を形にして目でも「視覚で伝える」ことが出来るようにしたツール。ではないだろうか。「伝えたい」という気持ちをどう形式化するかが考えられ『言語』から”語意を読む”『文字』が生まれ”文字を読む”という行為が可能となったのだろう。多分だと思う。そこから「発する」「残す」「楽しむ」等々が派生。情報伝達の便利ツールとしての『本』が生まれ”本を読む”行為が広まったに違いない。だと思う。かも知れない…。詳しくはこちら。↓↓↓

コトバンク”言語”

コトバンク”文字”

コトバンク”本”

★本の思い出…

本の思い出。記憶を辿ると。思い出されたのは
《幼少期》
・からすのパン屋さん:かこさとし(偕成社)
・どろぼうがっこう:かこさとし(偕成社)
にはじまり…
《小学生/中学生》
・なぞなぞ図鑑(のようなもの)
・恐竜図鑑
・ウルトラマンシリーズ大図鑑
・シートン動物記
・ファーブル昆虫記
・宇宙戦艦ヤマト:西崎義展(監修/構成)
・少年ジャンプ(集英社)/少年サンデー(小学館)/少年マガジン(講談社)
でマンガに目覚め…
《高校生》
読書とはほど遠くなり映画にはまり…
《学生/社会人》
・吉川英治:”三国志”
・山岡荘八:”織田信長”他
・司馬遼太郎の短長編小説:”果心居士の幻術”、”馬上少年過ぐ”、”新選組血風録”、”梟の城”、”風神の門”、”戦雲の夢”、”国盗り物語”、”竜馬がゆく”、”燃えよ剣”、”峠”、”項羽と劉邦”他
で”本を読む”悦びを掴み…
《自己啓発時代》
・松下幸之助:”心得帖シリーズ”他
・竹内均:”人生を最高に生きる私の方法”他
・外山 滋比古:”思考の整理学”他
・羽生善治:”大局観”他
・ジェームス W.ヤング:”アイデアの作り方”
・ジェームズ アレン:”「原因」と「結果」の法則シリーズ”他
で心を潤し…
《ビジネス書時代》
・雑誌:”プレジデント”他
・大野耐一:”トヨタ生産方式”
・三枝 匡:”戦略プロフェッショナル”他
・W・チャン・キム , レネ・モボルニュ他:”フルーオーシャン戦略”
・楠木 建:”ストーリーとしての競争戦略”
で学ぶ悦びを知り…
《現在》
雑多な本で”本を読む”ことの楽しみを得る。

★本を読むを考えてみた

自分にとって”本を読む”ということはどういうことなのだろう?”本を読む”理由は人によって様々。
・楽しみたい
・知識や教養を身に付けたい
・読む力/書く力を向上させたい
・生活や仕事に役立てたい
・時間の有効活用
・ストレス解消
・宿題だから

等々。読むきっかけは”歴史が好きだから”と”通勤時間を有効に”から。そこから”心の潤し”、”知識や教養を身に付けたい”との想いが推進力となる。”知識や教養を身に付けたい”、”心の潤し”ってある時期を超えると疲れてしまって…。今では”(読む力を向上させ)楽しみたい”との想いが純粋な気持ちとなって”本を読むことを楽しんでいる”ことに繋がっている。

★読んだ本の当たりハズレ…

選んで読んだ本に当たりがあればハズレもある。”この本読んでよかったぁ~”って思うこともあれば”この本ちょっと合わんかったわぁ~”って思うこともある。昔はハズレの場合は”なんだよ”って思うこともあったが今では”まぁ、こういうこともあるよね!”って思えるようになった。こんな気持ちのゆとりが”本を読む愉しさ”に繋がっているんじゃないかな。やっぱ。”楽しんで本は読みたい!”よね。

◎つぶやき…

今でも”本を読む”のは楽しい。楽しいことをするのってやっぱ面白い。楽しいこと/面白いことをすること。それが続けること/継続することの活力となるんじゃないかな。

読書は今でも続けている。もちろん記録を「残す」こともしている。「伝える」「発する」「残す」「楽しむ」…。読んだ本について”伝えられたら”…。そちらもゆるりとしてみたいと思います。

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