マガジンのカバー画像

気になった記事

73
運営しているクリエイター

#DX

佐藤町長・菅原CDOによる磐梯町DX戦略第1期(2020年度)振り返り対談

佐藤町長・菅原CDOによる磐梯町DX戦略第1期(2020年度)振り返り対談

磐梯町DX戦略室、DX推進プロジェクトマネージャーの星です。
前回、実際に取り組んだ内容ベースでの2020年度の振り返りを記載しましたが、今回は佐藤町長、菅原CDOの二人の対談から振り返ります。

▶︎デジタル変革とは
自治体におけるデジタル変革(デジタルトランスフォーメーション、DX)とは、自治体がデジタル技術も活用して、住民本位の行政、地域、社会を実現するプロセスのことです。
磐梯町では、業

もっとみる
「しずおかDXコンソーシアム発足式」へ参加しました

「しずおかDXコンソーシアム発足式」へ参加しました

昨年10月に引き続き、「しずおかDXコンソーシアム発足式」へ参加しましたので、イベントレポートを書きます!

静岡でのDX事例として、藤枝市と江崎グループ(折込チラシ等)の具体的な取り組みについても詳しく書きましたので、ご覧ください!

しずおかDXコンソーシアムとは?自分は静岡市出身で、今は都内に住んでいますが、地元静岡へ貢献したい&2拠点生活を含めて移住を検討している、ということで静岡DXコン

もっとみる
アート思考とデフレーミングの意外な共通点 「脱構築」はいかにDXを促進するか

アート思考とデフレーミングの意外な共通点 「脱構築」はいかにDXを促進するか

アート思考といえば、「内発的な動機」や「感性の刺激」など、論理では説明できない「何か特別なもの」に力点が置かれる場合が多い。しかし、実はアート、特に現代美術においては、「天から降ってくるひらめき」や「言葉にできない内面的な何か」だけでなく、社会に対する洞察や思索に基づき、既存の枠組みを脱し、対象を位置づけ直す営みが重要な役割を果たすことがある。

これは脱構築とも呼ばれるものだが、実は脱構築はデジ

もっとみる
行政デジタル化の本質は何か

行政デジタル化の本質は何か

政府のデジタル化についても今回のコロナ対応の中で待った無しのアジェンダとなってきた。自分自身もここ3年経産省の中でその取組を進めてきたが、デジタル化の本質はただデータを中心とした行政を実現することだけではないと強く思っている。
本質は、これまでの政府のあり方自体を、社会の構造自体をデジタル化というテーマを通じて見直すことなのだ。具体的に政府の何を変えなければいけないのか述べていきたい。

サービス

もっとみる