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Seinaさんが選ぶ2023年展覧会(国内編&国外編)
Seinaさんが選ぶ2023年展覧会、年末年始ドタバタしててそういえば何も書いてないと年末に気がつきました。
自分のためにまとめてみました。
その前に懺悔:
記録が少ない、少なすぎる。
以前あんなに記録していた俺はどこへ行った状態です。ここ数年、記憶をサボっていたことを懺悔し、2024年はしっかりと訪問を記録していきたいと思います。
では振り返ってみましょ。
国内編:黒部市美術館 キュンチョ
「おとこのからだーNUDE 礼賛展」を観てロックダウンを体験した私が生きる意味について考えたこと。
生きたいって気持ちに正直であること、それはやりたいことを実行することなんですよね。
「展示。明日までです!ご予定いかがですか?」
と仲良しのアーティストである上路市剛君からメッセージを頂きました。(ちなみに上路君も10月22日から京都で展覧会!)
その展覧会とは、「NUDE 礼賛ーおとこのからだ」。
正直、誘われなかったら私の中で行くという選択肢に入らないタイプの展覧会でした。このメッセージを
「言えないあなた」にコミュ障の私から伝えたいこと。
ここで言えないあなたにこそ聞いてほしい。あなたはあなたのやり方でいいのです。
私は、14年以上美術館、博物館、ギャラリーに足を運ぶ生活をしている。美大出身?それとも元編集者?そんなこと全然ない。私は単なるアート好きのお母さん。ただ、ここで書いておかなきゃいけないのは「めんどくさくて目をつけられやすい、そして人と連めない人」だったということだ。
私はひとりでも基本全然平気だった。でも子供が産まれ
2020年のアートとの関わりを振り返る
こんなにアートに触れられない年は、なかった。
2020年がもうすぐ終わるわけだけど、こんなにアートに触れられない年もなかった気がする。触れられないと記録に残せなくなるってこともよく分かった。私にとっての2020年は「今までの様にアートに触れられなくなった年」になった。
毎週、時間があればなんとかして芸術に触れていた。シンガポールからクアラルンプール に転居してもなんとかこの「芸術に触れる行為」