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身辺雑記

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心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば
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#日記

身辺雑記(2020年12月13日〜12月19日)

身辺雑記(2020年12月13日〜12月19日)

2020-12-13(日)
さまよえる歌人の会オンラインに参加。新人賞受賞作4編、160首を一気に読む。ついタイトルやモチーフ、連作構成や技法に目が向いてしまうが、一首一首をていねいに読み、作品自体の持つ叙情や作歌意図が過不足なく表現されているかをくみ取ることが短歌を味わう豊かな時間だと気づく。

自分が読めていないのはともかくとして、伝えたいことをしっかりと受け取ろうとしてないんだな、と思う。こ

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身辺雑記(2020年11月22日〜11月28日)

身辺雑記(2020年11月22日〜11月28日)

2020-11-22(日)
休み。バラエティ番組などを見ながらだらだらと過ごす。鈴木智彦『ヤクザと原発』と石井光太『遺体』を読む。いいとかわるいとかではなく、現実はこのようなものなのだというのがよく分かる。自分はほんとうに世間知らずで、自分の関心は単なる好奇心に過ぎないのだと叩きのめされる。

2020-11-23(月・祝)
休み。予約が全然取れず、祝日に健康診断。小洒落たオフィスビルのクリニック

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身辺雑記(2019年12月1日〜12月8日)

身辺雑記(2019年12月1日〜12月8日)

12月1日(日)
気がつくと12月。あああ、あああ、という気分。
先週は仕事が忙しかったので、足裏マッサージに行く。疲れているなあ、と実感する。
やりたいこととできていることのギャップが大きくて、焦燥感が強い。

12月2日(月)
月のアタマは事務作業に追われてしまうのだけど、もろもろ段取りをつけたり、お礼をしたり、あいさつをしているとそれだけで夕方になってしまう。

伊東屋に行き、パソコン用

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身辺雑記(2019年7月1日~7月7日)

身辺雑記(2019年7月1日~7月7日)

2019年7月1日(月)
新しい職場に出社する。緊張はするものの前向きな気持ちが上回っているのでテンション高めになってしまう。出社時間よりも30分ほど前に着いてしまい、会議室で時間が過ぎるのを待つ。
人事担当の方から簡単なレクチャーを受けた後は、ISMSについてわりとしっかりめに説明を受ける。テストがあるらしく教育業界に戻ってきた感を思い出す。
午後からは、部長から業務内容や数値目標などを聞く。面

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身辺雑記(2019年6月24日~6月30日)

身辺雑記(2019年6月24日~6月30日)

2019年6月24日(月)
来週から仕事がはじまると思うと、なんだかあっという間だなという感じで、残された休みの日に何ができるかなあ、などとぼんやりと考えていたら病院から連絡がくる。
健康診断の結果だったら、電話でそう伝えてくるはずと思いながら病院に足を運ぶと、血液検査の結果がヤバめだから大学病院に行ったほうがいいと紹介状を渡される。
『白い巨塔』を読んだばかりなので、めちゃくちゃ不安な気持ちで大

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身辺雑記(2019年6月17日~6月23日)

身辺雑記(2019年6月17日~6月23日)

2019年6月17日(月)
リハビリを兼ねて朝から出かける予定を作る。
通勤電車の込み具合などを確認して、散策する時間を作ることにする。
天気が良いので、将棋会館に行って棋書を買う。鳩森神社でお守りなどを買って、そのまま神宮のあたりまでぶらぶらとしていたら、大学野球選手権の決勝戦がやっているとのこと見学に行く。陽ざしが強かったのでバックネット裏の二階席から観戦する。明治大学強かったです。

201

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身辺雑記(2019年6月10日~6月16日)

身辺雑記(2019年6月10日~6月16日)

2019年6月10日(月)
たなくじはぶれつつも職場や教室に一番乗りすると吉。休みを取っているところなので残念。
ちょっとずつカラダを動かす機会をつくろう。
三か月ぶりに月例作品を送る。短歌の作り方をすっかり忘れているので、出すだけでもがんばった。
大雨の中病院へ行き、帰りに足つぼマッサージに寄る。

2019年6月11日(火)
100分で名著で「平家物語」を見る。短歌を始める前から七五調のリズム

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身辺雑記(2019年6月3日~6月9日)

身辺雑記(2019年6月3日~6月9日)

2019年6月3日(月)
いよいよ最終面接。できるだけの準備はしたという気持ちでリラックスできるか。緊張に襲われるのか。
面接の直前に担当者が軽く流れを説明してくださる。ここで少しリラックスができた。
最終面接は事業部の役員、管理部門の役員、配属予定の部長、採用担当者と4人なのだが、お二方は一次面接でも話を聞いてくださった方なので、また少しだけ安心。
自分を売り込むのはかなり苦手なのだが、この面接

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身辺雑記(2019年5月27日~6月2日)

身辺雑記(2019年5月27日~6月2日)

2019年5月27日(月)
F社面接。
いきなり社長と1 on 1 かつ、見ている書類が別の人という謎対応で呑まれた感じになる。受けた会社が雑なのかエージェントが雑なのか。過去の失敗体験を話したら、かなり雑な空気になって混乱してしまう。
途中から、同年代か少し若手の方がふたり入ってきてくれてだいぶリラックスした感じになる。
フリーハンドでざっくり任される感じよりは、何をやるかがある程度わかっている

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身辺雑記(2019年5月20日〜5月26日)

身辺雑記(2019年5月20日〜5月26日)

2019年5月20日(月)
A社面接。ひさしぶりの面接なので緊張しまくっていたのと、想定されていた求人と違うところをアピールしてしまい、ずれた空気を戻せずに時間が終わる。何度も具体的な説明を求められ、歌会みたいだな、などと関係ないことが頭をよぎる。ちょっと苦手なタイプの方にディフェンスラインをじりじりと下げられていくような感覚は苦しい時間だった。諸条件がよいところだと思っていたので、そこを見透かさ

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身辺雑記(2019年5月13日~5月20日)

身辺雑記(2019年5月13日~5月20日)

2019年5月13日(月)
思考も行動もニートっぽくなってきて、未経験でもやっていける労働をした方がよいのかもしれない、などと考え始める。
たなくじがわりと良かったので心の支えにする。

2019年5月14日(火)
一日中、ぼんやりと過ごす。
ヤクルトは先発がなかなか勝てない。

2019年5月15日(水)
月例作品を送れていない(絶賛欠詠中)なのですが、精神がある程度安定したら出来はともかく短歌

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身辺雑記(2019年5月6日〜5月12日)

身辺雑記(2019年5月6日〜5月12日)

2019年5月6日(月休)
文学フリマへ参戦する。と言ってもブースを出すわけではないので、比較的のんびりと会場へ向かう。
今回は将棋短歌アンソロジー「3一詠」に作品10首と「将棋のうた」というエッセイを寄稿したので、多くの方が読んでくれるといいなと思っています。
「真砂集」も数冊おいていただけるとのことで、どなたかがお手に取ってくれたらなどと思いながら、会場を回る。
「Tri」「uni」「geko

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身辺雑記(2019年4月29日~5月5日)

身辺雑記(2019年4月29日~5月5日)

2019年4月29日(月祝)
書評の原稿を書く。分量は書けるだけのモチーフを選んであるので、そこから構成を考えつつ文章を組み合わせていく。少し長めに書いてから、間延びしているなと思う部分を削ったり、引用歌を減らしたり、順番を入れ替えたりして、字数に合わせていくやり方で進めているのだが、掲載されるまで不安な気持ちは残るのだろうなあ。場数を踏まなければ。
カツオには今日も白星はつかず。

2019年4

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身辺雑記(2019年4月22日〜4月28日)

身辺雑記(2019年4月22日〜4月28日)

2019年4月22日(月)
粛々と引き継ぎ資料を作成する。次の担当者がいれば口頭である程度は補足できるのだけど、一旦部長にあずかってもらうため、細かいツッコミが入ってくる。
手順が書かれていれば誰でもできることではあるが、誰でもわかるように書くのはけっこう骨が折れる。細かいことは向いていないのだなあと自分の仕事のできなさを再認識してしまう。
名人戦は挑戦者の豊島七段が連勝。文学フリマに出る『3一詠

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