今だから、読んでみる意味がある
2021年、アガサ・クリスティ賞を、満場一致、しかも審査員全員が満点を付けるという快挙で受賞したこの作品。
当時、日頃は冷静な書評で知られる鴻巣友季子さんが、熱い評を書かれていたので驚いた。
もちろん、他の書評も沸騰!
中には、「これ以上の作品が書けるのか、著者の今後が心配」なんていう、余計なお世話的評もあったりした。
で、もちろん読みました。
いや、面白い!こりゃ、審査員全員満点付けるわ!と興奮し、私の講座の受講生さんにもかなりお勧めした。
巷には「ほとんど鬼滅の刃」なんて