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春のオフィスカジュアルと着回し
数少ないワードローブを着回して、それでいていつも肩の力が抜けて着心地良さそう。相手も、自分も、リラックスできてる、そんなオフィスウェアなら、アイリーン・フィッシャーのコレクション。
定番デザインのカッティングが美しいことと、素材が極めて良質であることで定評のある老舗ブランドで、どんな体型の女性も、たおやかに上品に見せてしまう。
10年、20年と長く着ることができるのもその素材の良質さと定番デザインによるもの。
ちなみの上の画像にある Un-stiff とは、硬くない、強張っていない、という意味の造語。オフィスウェアも肩の力を抜いて着ようぜ、というメッセージだ。
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身長の高さや肌の色に関係なく、いつまでも長く着れる服って、ありそうでないのが現状だ。
アイリーン・フィッシャーの素晴らしいところはリサイクルプログラムを早くから導入しているところ。
古着になったコレクションでもお店で買い取り、仕立て直して再販売する。
ニューヨーク、ソーホーのお店に行くと、リサイクルコーナーがあって、そこでは仕立て直された服がずらりと並んでいる。
オリジナルのデザインを活かして、ちょっとプリーツを入れたり、裾丈を変えたり、工夫したものを25 ~50%のディスカウントで販売している。
質のいい素材でまだ着れるものに、ちょっとデザインに手を入れることで、その服は蘇り、また輝きを放つ。
サステブナルやエコなど言葉が誕生するもっと前から、素材を大切にする精神を守り続けているアイリーン・フィッシャー。
選ぶ人の心を引き揚げてくれそうなブランドだ。
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