しゅんまっはー

しゅんまっはー

最近の記事

3/17 ヤクルトー阪神OP戦 雑感 

結果は0-8の大敗。 まず結論から。 「余り結果は気にせずとも」でいいんじゃない?とw 次に投手。 小川は4回5失点。 ポテンヒットが多かったり、外野両翼の守備が足を引っ張ったり、全然「投球内容と結果が一致しない」のは多分にあった。公式戦なら負けは負けだがOP戦ならば「良い球、意図した球を投げられたか?」の方が大事。 強いて言うならサトテルくんの被弾。あれは少し反省の余地アリかもしれないが、攻め方が低め中心。内山くんが意図的にやったかは知る由も無いが公式戦で中村がやるよう

    • 勝利と育成と。

      今日のヤクルトのベンチの起用に見る「勝利と育成」について思うところがあったので。 今日は相手の日ハムの先発は上沢と同列くらいで実質エース格、侍ジャパンの金メダリストの伊藤大海くん。そうそう点数は入らないゲームになるのかなと戦前には予想はしていた。 展開は1回表に先制2ランを浴びるも、2回に太田賢吾が古巣に恩返しの一打で1点返して1-2。 プロ野球ニュース的に言うなら… ここで今日1つ目の熱視線!4回裏。伊藤大海くんが突如制球を乱し、4番村上、5番中村に連続四球で無死1

      • 2年連続の…(苦笑

        OP戦、最下位ですねえ~w まあでもOP戦の順位はね、去年はそこから日本一まで行けたという実例があるので、本当にそこまで気に病む事も無いでしょう。 さて、練習試合やOP戦を見て感じた事をまとめてみようかと。 まず、投手の方から。 先発投手が集中打喰らったりして捕まった日はあったが、毎回先発がビシビシ抑えるのも不可能だし、そういう事はシーズン中でも時々は起こる。 ただ、先発投手も小川・石川・奥川・高橋・高梨・原に金久保を加えた7人が開幕から十分投げられる状態で迎えられ

        • スワローズの22年、実戦が遂に戻って来ましたねぇ~!

          今日の楽天戦を総括。しかしまあ0-8と一方的に惨敗でしたねえ~(苦笑 まず投手編から。高梨は被弾がド失投が真ん中も真ん中のド真ん中に入っただけで、あとはちゃんとしてたので特に問題があったとは思わない。初実戦の最初の打者で派手に事故っただけで、これはまあ「調整段階ですから…」で済ませてよかろうかとw。ただ被弾癖は当然減らすに越した事は無いw。 金久保は、残念だが『今日は』論外。 ほぼ全ての直球が投手側から見て左打者の外甘、右打者の内甘にしか投げられず、高さもベルトより上。変

        3/17 ヤクルトー阪神OP戦 雑感 

          いよいよ産みの苦しみ…。というより非常事態に近いですね…。

          ちょっと前までは明日の24日の当初予定の神宮最終戦(23の広島が流れたのでそうでは無くなったが)は優勝決まって、雄平さんの引退試合を盛大にやりましょうよくらいの気持ちでいたんですけどねえ…。まさかここまでもつれるとは…「ゆだんたいてき、おでんたいやき」です…。 もつれるというか、もうチームの勢いではこの1週間ほどのヤクルトは急激にチーム状態が悪くなって、勢いはもう阪神と逆転してる。阪神が残る二つを勝つ可能性は普通にあるが、ヤクルトが自力で3つ勝ってマジックを消せるかというと

          いよいよ産みの苦しみ…。というより非常事態に近いですね…。

          今年もこの季節がやってきてしまったなあと…

          レギュラーシーズンは、いよいよこれからがセ・パとも優勝やCSに向けたAクラスの順位争いも佳境。 しかし今日10月4日から解雇通告の1次通告期間。そしてドラフトも間近。当然ながらドラフトで入ってくる新人がいる以上、不本意ながら戦力外の形でチームを去らねばならない選手は必ず出る。これは支配下登録枠が70名である以上、悲しい事だがどうやっても不可避。 さて、今年のヤクルト、バンデンハークが既に退団、雄平が引退を決めており、現状での支配下枠は66名保有の状況。空き枠4。誰にも解雇

          今年もこの季節がやってきてしまったなあと…

          何と珍しい結末…

          ここに来ての名古屋での連敗は痛いっすね。 本題ですが、今日のラストプレー、実に難解だった。改めてリプレイなどを何度か見た上での総括をしてみようかなと。 状況は0-1で1点を追う9回表、無死1,2塁の送りバントを失敗し、塁上の走者は2走が古賀で1走は西浦の「1死1,2塁、そして打者は代打の切り札川端慎吾」と。 で、燕TLを見てみると古賀の走塁をかなり批難する方もおられたが、過失が全くゼロだったかと言うとそうとも言い切れる自信は無いが、自分の感覚では古賀の判断はやはり責めら

          何と珍しい結末…

          何であの手の動作がダメなん?っていう話

          先日の近本選手の動き、色々波紋は呼びましたね。 でもあれ、癖と言ってしまえば本当にそれまで。 だがあの時の動きは、田口から正味3度か、目線での牽制を貰って… 近本選手は都度、おそらく計3回左手を動かした。 1度目は大きく腕を伸ばし地面と平行くらいまで挙げ、手の平は静止 2,3度目はほぼ同じ動きには見えたが、腕は脇の下の角度30~45くらいの斜め下くらい、手の平をヒラヒラ動かしていた つまり大雑把に2種類の動きを見せた。 どちらの動きも「目線の牽制をもらうと左手が動くと

          何であの手の動作がダメなん?っていう話

          今更ながら思う抑えという仕事の過酷さ

          やはり抑え投手というのは簡単に替えが利くポジションでは無いので、勿論監督がこう言うのは分からんでもない。 だが、今年は9回打ちきりという特殊ルールである事が、抑え投手に色々な面で影響が出ている気はする。 かつて高津監督ご自身も仰っていた事に「抑え投手は最後に1点でもリードしてイニングを終われば良い」と。これは本当に仰る通りで、勝手終われば良いんだから精神的に図太くあれという事だが、今年の場合はそれが当てはまらないケースも増えているのかなと。具体的にはルールが変わって抑え投

          今更ながら思う抑えという仕事の過酷さ

          やっぱり『だろう運転』は事故の元。

          この記事を読んでのた第一感。言葉尻を捕まえて何をまた…ではあるが「点を取られたら代えよう」と思っていたくらいなら、監督自身も薄々のレベルで無くてリリーバー達が結構な過労状態にあるのは認識していた訳なので、腹括って休ませても良かったかもねと。 勿論、信頼の証として『勝ちパの彼らなら大丈夫)だろう』は理解できるし、昨日のように攻撃が大奮闘して追い付いてくれた展開上、勝ちに行かなきゃと思うのも理解できる。だが車でだろう運転すると、大抵は大事は起こらず目的地まで行けてしまうものだが

          やっぱり『だろう運転』は事故の元。

          勝ちパターンからの警鐘。

          終わってみれば11-14ですよw。完全な馬鹿試合w。これだけおバカな試合だと負けて悔しいですが、それはそれで楽しかったとw。 で、先日「ルールの恩恵、あると思います!」と題して書きましたが、今日は題名にもありますように、それと関連した話題を。 今年は延長無しの9回打ちきり。これを以てして「延長になった場合に備えて最低でも一人か二人はブルペンを残しておかないと…」という心配が一切無くなり、それもあって今年は試合の中盤のタイスコア以上であれば、6回や7回から各チームブルペンの

          勝ちパターンからの警鐘。

          警告試合ねぇ…

          もうここ何年も相変わらず後味悪い感じになる事が多くて嫌だな…と。 勿論、どんなに制球が良いと言われる投手であっても、変化球がすっぽ抜けて投げ間違えるという事がゼロにはなり得ないので、「死球は野球をやる以上、無くなる事は100%あり得ない」事は大前提として断言しておきます。 ただ、プロの野球ってお互い生活を賭けてやっているという点。これがアマチュアと決定的に違う点で、死球の出し方次第で相手選手のプロキャリアを終わらせてしまう可能性があり『故意じゃ無いんだからしょうがない』で

          警告試合ねぇ…

          ルールの恩恵。 あると思います!

          同一カード3連勝、4/15現在で貯金が2つ。 開幕カードのこっ酷いやられようを見る限り、「今年も相当厳しくなりそうだなあ…」と予感したが、まだ対戦1巡ちょっとで先は長く、1シーズンこの状態が維持できるか全く予想はつかないが、あの最初の3連敗からしたら本当によく持ち直したなと。「心」に「火」が付いた事、ひとまずそこは称賛したい。 ざっと対戦一巡した所での雑感を。 まず今年の9回打ち切りというルールはかなりヤクルトには利があって、恩恵は多大に受けていて、おそらく他チームより

          ルールの恩恵。 あると思います!

          プロの批評を借りて言うのもズルいですけど前から言ってはいたので敢えて。

          開幕3連戦、競って負け、先発が試合を壊し、遂には為す術無くの3連敗。 特に2,3試合目で目立ったのは配球の事。 NHKBSの中継では藤川球児さんや宮本慎也さんにも指摘されていたし、さっき見たばかりの里崎さんのYOUTUBEでも概ね同じ事を指摘されていた。 玄人では無い自分ですら試合を見ながらでも思った事だし、あんだけ同じ人に同じ打たれ方していたら、そりゃ問題無い訳無いでしょうねえというお話。 自分はよく中村のリードを「オーソドックス」だと表現をしてきた。 どんなリー

          プロの批評を借りて言うのもズルいですけど前から言ってはいたので敢えて。

          とりあえず今のところは…まるで「進化・真価・心火」もしてないなあ…っていう

          いやあ今日も負けた、負けた、また負けた。 これでOP戦の最下位が決定。 OP戦も最下位になるとシーズンで良い成績出しているチームってのはやはり少ないので、こりゃ今季もそう多くは望めないだろうなあ…と言っておくしか無く、アレですアレ。学生さん達でいうところの「いやあ…今日のテストは全然自信ないわあ…」って表明しておいてちょっと良かったらめっちゃ喜ぼうという状態ですね、ファン心理的には。 ツイートもしたんですけども、それにしても野球が余りにも非効率的で勝ちにくい感じなのがど

          とりあえず今のところは…まるで「進化・真価・心火」もしてないなあ…っていう

          戦力か否かに「聖域」は不要。

          残念だが、石川が盛大に燃えた…。 1回2/3被安打9の7失点、2回保たず。完全に滅多打ちにされての高津さんタオル投入、レフリーストップのTKO。内容的には全く論外。 まず前提として言っておきますが、自分も石川には出来うる限り長く現役を続けて欲しいと思っているし、厳しくも思える200勝を目標に掲げるその志は素晴らしいと思っている。 だが、ここ4,5年かな、悶々とずっと思ってはいたが敢えて声を大にしては言わなかった事。 「年々、石川自身の投球内容の出来不出来が激しく、物足

          戦力か否かに「聖域」は不要。