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獲るぞバロンドール!世界を目指すサッカー女子の母の記録

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なでしこが女子サッカーを盛り上げてくれましたが、まだまだ人口は男子に比べると少なく、情報もなかなか無いので記録としてまとめようかなと思っています。娘の夢がなでしこからバロンドール…
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#少年サッカー

自粛と自主練と私

自粛と自主練と私

 みなさん、こんばんわ。タイトルは部屋とワイシャツと私のメロディーで読んでください。特に語呂もあってないです。毒入りスープを歌詞にする感性、見習いたいです。

 冒頭から話がそれました、やっと各チーム徐々に練習再開されてきたところでしょうか。自粛期間中は、instagramには子どもの自主練動画があふれていましたね。それはそれは皆さんのお子さんは熱心に毎日毎日リフティングやら、ジンガやらやっていま

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ナショトレに合格したい!親ができる5つのこと。

ナショトレに合格したい!親ができる5つのこと。

 本当に遅筆で自分が嫌になりますね。こんにちわ。今読み返すとなんかちょっと違う…と思う下書きばかりが溜まっていきます。
 今はCOVID-19の影響でほとんどのサッカーチームも自粛を強いられており、トレセン活動どころでは無くなっていると思います。現6年生においては、やっと自分たちの代のトレセン選考が始まる!という時にこのような自体になってしまい子供達もがっくり来ているのではないでしょうか。おそらく

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タイトルを変更しました。

 今まで「目指せなでしこ!澤穂希を目指す女子と母の記録」というタイトルでやらせていただいていましたが、娘の夢が少し前から日本を飛び出して世界を見ているので、タイトルを変更することにしました。

「獲るぞバロンドール!世界を目指すサッカー女子と母の記録」

 前回のノートにセレクションのことを書きましたが、色々なセレクションを受けていくにつれ、自分の目指す道がどんどん明確になってきたような感じがあり

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サッカー受験は中学受験じゃなかったの巻

サッカー受験は中学受験じゃなかったの巻

あけましておめでとうございます。
ここ数ヶ月書きたいことは溜まっていたのに、忙殺されていて筆が進まず。あっというまに年が明けてしまっていました。
もうすぐセンター試験やら中学受験やら始まる受験シーズンですね。いよいよ本番という感じがTwitterのタイムラインからもビシビシ感じられます。というわけで、次女のサッカー受験の統括です。

 1年ほど前にこのnoteを書いたけど、8月から始まった次女のサ

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スタートライン

スタートライン

 常々、Twitterには心の声がダダ漏れになっていたが、noteには随分とご無沙汰になってしまった。
2019年9月現在、バロンドールを目指す次女の進捗状況からお話したい。

 過去にもトレセンについては何度も書いてきた。

 最後に書いたnoteに男子の市トレセン(上図の1番下の地区トレセンの下のブロックトレセンの下であり、地域によって違う)に合格したと書いた。その後、男子のブロックトレセン(

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女子だからって何だというのだ

女子だからって何だというのだ

 メリークリスマス!今日はクリスマスですね。皆さんのおうちにサンタさんは来ましたか?次女は、というと、自分の部屋にご所望の人工芝!(笑)と言っても、本当の人工芝は無理なので、大きな人工芝風ラグ。これでいつでもリフティングやボールタッチ練習が出来ます(笑)そして当の次女はクリスマスと言えども、昨日も今日もサッカーをしています。

 そんなクリスマスイブの昨日、次女は6年生の試合に呼ばれ帯同しました。

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半年分の親ばか観戦記

半年分の親ばか観戦記

 観戦記をこのnoteにつけようと思っていたのに、あっという間に最後の試合のことを書いてから、半年近く経ってしまった。埼玉県4種リーグ地区予選のことを書いた「3歩進んで2歩下がる」から半年近く経って、そのリーグ戦も先日終わってしまった。3位以内に入れば県大会のトーナメントに進めるのだが、うちのチームはブロック9チーム中5位だったので、そこで終了。でも、発足して3年、一昨年、昨年はブロックビリだった

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エンジョイフットボールの難しさ

 うちのチームは「サッカーが大好きである」ことに最も重きを置いている。楽しくなければ意味がない。それには私も大いに賛成である。前にも書いたが、罵声を飛ばし、子どもを罵り、ミスに対して前時代的な罰を与える…子ども達が全く楽しそうではない。それでは本当にサッカーが楽しめているのか疑問である。「どんなに辛い練習をしても、「サッカーが好きでしょうがない」という奴にいつか負ける日が来る。」私もそう思う。

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サッカーの神様は見ている(トレセンの話続き)

 よくうちのコーチが「サッカーの神様は見ている」って子どもたちに言う。それは「たくさん練習している、頑張っている選手のことはサッカーの神様が見ていて、プレゼント(チャンス)をくれる」という意味である。W杯でもちょうど良い位置にこぼれ球が来たり、DFに当たってコースが変わってゴールが入ったり…それはサッカーの神様からのプレゼントかもしれない。

 先日、まさに「サッカーの神様は見ている!」って思うこ

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3歩進んで2歩下がる

 上の学年の試合に出る時は、大体後半から左サイド、が定位置だった次女。ここ数ヶ月はトップ下兼ボランチをスタメンで任されることが多かった。先週から始まった6年生の大会4種リーグ(全小埼玉県地区予選)でも、きっとそうなるのでは、と本人もまわりも思っていた。次女も手応えがあったようで4種リーグに向けてトレーニングにもとても気合が入っていた。

 ところが、6年生達がプレーではないところ(試合に向けての行

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チームの強さと個の強さについて

 はじめにことわっておくと、次女のチームは弱小である。何をもってそのチームの強さとするか、というとだいたいが4種リーグ(全国につながる大会の地域予選、6年生の大会)の成績で判断することが多いように思う。うちのチームは3年前に発足したため、そのリーグ戦に出場するのは今年が3回目。過去2回とも、ブロック最下位である。1番最初に出た年は発足直後で6年生は4人だけ、4年生や3年生の次女まで出して何とか人数

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3月の親ばか観戦記

 3月は試合が沢山ありました。全部観に行けたわけではないけど、親ばか視点で記録します。

 3月3日/4日 近隣チーム卒団招待試合
 本来6年生がでるはずの卒団招待試合に、6年生が他の大会に参戦するので、5年生+次女(4年)で出場。初日予選リーグ敗退、順位決定戦も負けて、最下位に…。まわりは6年生なのでしょうがないかな。この大会あたりから、上の学年で出場する時はいつも左サイドが鉄板だった次女が、左

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次女先先々週末の練習試合×2

 先先々週2月17日(土)、5年生の練習試合。もう先先々週とか遅筆過ぎて、前前前世くらい前のことになってて、途中まで書いていたんだけど、なんだかもう遠い記憶になりつつある。この日は市トレセンに選ばれてる5年生3名が居ないので、次女含む4年生2人が招集。私は都合により午前の2試合しかみられなかったけど、次女は1試合目は安定の左サイド、2試合目は8人制2−4−1の真ん中。4年生の試合ではだいたいその真

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サッカー少女たちのバイブルに!?

 レビューをTwitterで見かけて衝動的に今出てる巻全部買った漫画がある。そして久しぶりに漫画読んで号泣した。前に号泣したのはいつだっただろう、社会人になってすぐの頃凹んでる時に読み直したスラムダンクだったかな。
 その号泣した漫画が「さよならフットボール」(全2巻)と「さよなら私のクラマー」(4巻まで発売中)である。

 この2つの漫画は、映画化もされた「四月は君の嘘」の作者新川直司さんの作品

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