次女先先々週末の練習試合×2

 先先々週2月17日(土)、5年生の練習試合。もう先先々週とか遅筆過ぎて、前前前世くらい前のことになってて、途中まで書いていたんだけど、なんだかもう遠い記憶になりつつある。この日は市トレセンに選ばれてる5年生3名が居ないので、次女含む4年生2人が招集。私は都合により午前の2試合しかみられなかったけど、次女は1試合目は安定の左サイド、2試合目は8人制2−4−1の真ん中。4年生の試合ではだいたいその真ん中ポジションなんだけど、5年生の試合では初めて。ちょっと前まで5年生の試合だと萎縮していた彼女だったけど、この日は(主力組が居なかったこともあるかなw)声も出せてたし、チャレンジも出来てたように思う。サイドでも、裏をつくプレーや得意の1対1でかわすシーンもあった。真ん中でも、視野を広く持ってサイドを使ったり出来たと思う。でもやはり相手は5年生男子。体格差も球際の強さもやはり厳しい。今年に入ってから飲んでるジュニアプロテインの成果はまだだろうか(笑)ただ、自分よりフィジカルも速さもある中で揉んでもらえるというのは、なんと恵まれた環境なんだろうと思う。

 次の日18日(日)は4年生(+3年生)の練習試合。現在4年生8名、3年生3名のチーム。ゴールキーパーが1人しか居ないのだけど、その子がトレセンでおらず、もう1人のずっと一緒にやってきた信頼してるDFの子がおやすみ、最近チームに入った女の子(次女は大喜び)もインフルエンザで欠席。スーパー3年生のゴールゲッターの子もインフルエンザでおやすみ。すでにスタメン8名も確保出来ない状況だったので、急遽5年生から3名借りて出場。強いチームに共通するのは、体格の良さ。恵まれた体格も速さも強さもある子が8人揃ってたりする。どうやって集めたのか聞いてみたい(笑)15人以上居れば、その中の8人だったらそう出来るのだろうか。
1試合目は「ダメな次女」が出てしまった試合だった。ダメな時の彼女は、ディフェンスの意識が高くなりすぎてしまって、かえって逆効果になるパターン。味方がボール奪っても、その子の1.5m後ろの位置から離れられない。その子がボール奪われる前提で動いちゃう。そこで奪い返せることもあるけど、でも強いチームだとボール奪取してまっすぐ前には来ずすぐパス出されちゃって、抜かれちゃう。そこに居る必要があって居るんじゃなくて、自分の安心感のためにそこに居る感じ。4年生のチームでは次女にはボールを捌いてゲームを作る役割を求められてる、と思う。だから、次女がディフェンシブに偏っているときは良いゲームにならない。あっさり0−3の負け。
2試合目、そのあたりコーチが試合終わりに修正したのか、次女は初戦で緊張してただけだったのか、急に覚醒する次女。ボールを左右に捌いたり、真ん中で囲まれても自力でボールキープして飛び出したり、いつもの調子が少し戻ってきた。でも決定機に決めきれず、結果0−0の引き分け。
ここで、トレセン組が戻ってきてくれ、いつものGKに交代。この時の次女のほっとした顔。急に肩の力が抜けたようだった。(前2試合はフットサルの練習とかでしかGKやったこと無い子だったからね)ずっと一緒にやってきた信頼出来る仲良しGKの子、最後に後ろに居てくれる、困ったらバックパスして立て直せるっていう気持ちだけで、次女が明らかに変わったのが分かった。益々、次女が自由に前を向けるようになった。うちのチームを入れて3チーム。3試合ずつの15分1本計6試合。残り4試合。0−2で負け、1−1で引き分け…だったかな?試合内容は悪くはない、悪くはないけど、勝てない。
5試合目。真ん中から2人交わして次女が打ったシュートが相手DFに当って、オウンゴールを誘う。そこで勢いづいたチーム。次女が真ん中から抜け出しドリブルで二人交わして、ゴールに流し込んだ。この日初めての勝ち2−0。みんなと次女の嬉しそうな顔。最終試合は0−0の引き分けだったけど、4月の4年生大会ではボロボロだったチームが、少し形になってきた。4年生は5年生帯同組と残留組に週末も別々で、平日練習もレベル別なので分かれてしまっているためなかなか一緒に練習も出来ず、この1年過ごしてきたけど、各々が成長していることが分かってとっても嬉しかった。このメンバーで戦う4種リーグ(6年生のリーグ戦。いわゆる全小予選のこと。みんなここを目指してやってくる)まであと丸1年。みんながどう変わっていくのかがとても楽しみ。ジャイアントキリング魅せて欲しい!!

いただいたサポートは次女が海外挑戦するときの費用として大切に貯めておきたいと思います!!よろしくお願いします。