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精神障害年金

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精神の障害年金についての記事を書きます。
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#診断書

[障害年金申請日記13]障害年金の診断書が出来上がりました

[障害年金申請日記13]障害年金の診断書が出来上がりました

障害年金の診断書が出来上がった今回は以前から精神科の医者に頼んでいた障害年金の診断書が出来上がったので、そのことについて書いていこうと思います。

結論から言うと、診断書の症状の欄はかなり重めに書いてもらうことが出来ました。具体的に言うと、よく言われる診断書のガイドラインの数値で言うと、3.42(4)という感じです。以下のガイドラインに出ている表をみると、2級の中では最重度となるようです。

もう

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転院から支援してくれる障害年金専門の社労士を調査したので紹介します

転院から支援してくれる障害年金専門の社労士を調査したので紹介します

障害年金の申請において大切になってくるのが医師の診断書です。他の書類の出来がどんなに良くても、診断書が本来の症状より軽く書かれてしまうと審査に通りづらくなってしまいます。

なので大切になってくるのが、診断書をきちんとこちらの主張をもとに病状通りに書いてくれる医師の存在です。しかし、患者側の立場からそうした医師を探すのはとても難しいと言えます。

そこで頼りになるのがそうした質の良い診断書を書いて

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社労士が嫌いな精神科医は意外と多い

社労士が嫌いな精神科医は意外と多い

Xのタイムラインを見ていたら以下のようなポストが目に入ったので、それについて詳しく掘り下げてみたいと思います。

とあるお医者さんのポストなのですが、その人はどうやら精神科の開業医をしているようでした。

おそらくですが、普段から社労士経由で障害年金の診断書の作成依頼を受けていて、苛立つことが多かったからこのような投稿をしたのだと思います。

患者は医者に言い出しづらいしかし、正直言って、患者の立

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障害年金の診断書を書いてくれるメンタルクリニックを教えます2

障害年金の診断書を書いてくれるメンタルクリニックを教えます2

障害年金の診断書は申請書類の中でもかなり大きなウェイトを占める。特に精神の障害の場合はほぼ精神科医の診断書で受給の可否や等級が決まるといっても過言ではない。

そこで、今回は障害年金の診断書をしっかりと患者の意向を聞きながら書いてくれるメンタルクリニックを紹介したいと思う。もちろん病院の具体的な名称を出して紹介していく。

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Xにおける精神疾患の障害年金騒動の考察

Xにおける精神疾患の障害年金騒動の考察


障害年金から脱出できないのはそれだけ精神疾患が重い障害だからタイムラインは詳しく追々かけていないが、おそらく騒動は以下のツイートが発端だと思う。自称精神科医が言うには、障害年金を受給した人がその後症状が改善したのを見たことがないという。

うつ病兼発達障害の自分からすると、障害年金があるから病気が良くならないのではない。障害年金から卒業できないほどうつ病というのは良くなりにくい病気なのである。も

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