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宇宙は根源。星は魂の産土。星を読むことは扉を開くこと。   徒然なるままに、宇宙のこと…

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宇宙は根源。星は魂の産土。星を読むことは扉を開くこと。   徒然なるままに、宇宙のこと、星のこと、魂のこと、綴ります。 科学的なこと、哲学的、概念的なこと、全部つながった世界に感じること、気づいたことを言葉にして残します。 星読み/アロマセラピスト/カラーセラピスト/宇宙語

最近の記事

大自然と人間

2週間ほど前、アリゾナへ旅行に行きました。 アメリカに来て1年、いろんな景色を見てきました。 すごく個人的なことですが、私は本当にアメリカに来てよかったな、と思います。 日本はもちろん豊かな自然があって大好きな場所がたくさんあるんですが、なんとなく圧を感じることもあって。 それは土地のエネルギーなのか人や人工物のエネルギーなのかはわかりませんが。 たまたま今住んでいるところは田舎で自然が多くて、とても心地良いところなんです。 葉っぱの色や草の色、空の色が、私個人的にはと

    • 建築にもの想う

      私が住んでいるミシガン州は、自然豊かできれいなところです。 ごく近場(車で二時間ほど)に旅行に行ったのですが、夫の仕事関係で出会った方が呼んでくれたので、遊びに行きました。 「すてきな町だから紹介したい」 と言ってくれて、遊びに行ったのですが、本当にステキな町で、自然も人もあたたかいところでした。 その方のお父さんお母さんや兄弟まで紹介してくれて歓迎してくれたり、おじいさんおばあさんが住んでいたお家も見せて下さったり。 築150年ほどの家なのですが、かわいくて。 もち

      • 過去世とうまくいかないパターンと乗り越えること

        突然ですが過去世って信じますか? ぶっちゃけてしまうと、あろうとなかろうと、そこでのトラウマを解消しようとしまいと、結果的に「今」が良くなって、「未来」が明るくなればいいのかな、とは思っているのですが、そういう話好きです(笑) 私が思う過去世 私自身はどうとらえているかというと、 「たぶんあるんだろうな~」 という感じで思っています。 でも、「1つの魂があってそれが永遠に輪廻転生し続けている」という風には実はあまり捉えていません。 というと語弊があるのですが、↑のよう

        • 女性としての在り方、生き方

          結婚前は、よく本を読んでいて、毎日残業続きで仕事に一生懸命だったころも、一日1、2冊は読んでいました。 それが唯一の癒しの時間で、ヒートアップした頭をクールダウンする方法でした。 よくお風呂につかりながら、お湯が冷たくなるまで読んでいました(笑) まんべんなく読むというタイプでもなく、また文学が好き、というタイプでもないので、完全に趣味嗜好が偏った本を読んでいたとは思います。 とはいえ、仕事術や自己啓発系、一般小説、ファンタジーなどなど色々読んではきました。 一番好きな

        大自然と人間

          復活祭

          3月31日はイースターでした。 アメリカ在住の私は、家族と一緒にエッグハントと言われる「卵探し」のイベントにいくつか参加し、楽しんできました。 アメリカには子供が楽しめるイベントがたくさんあって、とても良い経験になっていると感じます。 今日はそのイベントを通して感じたことを書いてみます。 クリスチャンの方にとってはもしかして不快に感じたりされるのかもしれないですが、あくまで感じたことを書きたいなぁと思っていて、何か私が思う正しさを押し付けたいとか、そういうつもりはないの

          音楽が持つ物語

          音楽とは 音楽って太古の昔から 楽しまれたものであり 儀式であったり 一体感を増すものであったり いろんな場面で使われていますよね。 日本で使う音 沖縄で使う音 アイヌが使う音 アイルランドの音 アフリカの音 西洋の音・・・ それぞれが使う音は微妙に違っています。 音楽の成り立ち方も違って おもしろいですよね。 背景には気候、文化、宗教など 様々なことがあると思います。 そして、どうして音楽があるのかって 私は人間にとってそれが必要だったから あるんだろうなと思います

          音楽が持つ物語

          過程があるから今がある

          当たり前のことなんですが 物事が最初から成功するってことはなく それと同じように「自分に還る」のにも 過程があって、 「還る」というからには そこに至る道筋があります。 結果を求めがちな現代 私たちって最初から結果を 求めがちだし 求めすぎる生き物ですよね。 使命とか天職とかも いきなり求めようとしますし ビジネスを始めて最初から成功したいと思う。 もちろんそうじゃない人もいると思うんですが。 過程や道のりが生きることの本質 だけど 生きていることの本質は あくま

          過程があるから今がある

          祈り

          今回の地震で被災されたみなさまのご無事をお祈りします。 元旦から予想もできないことが起き、驚いています。 まだ状況がわからないことも多く、不安にされている方も多いと思います。 早く状況が回復し、無事に元気に過ごすことができるようお祈りしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 祈りは目に見えないものですが、それゆえ遠くまで届くものです。 実際に祈りの影響を実証した実験もあるそうです。 N数は多くはないのかもしれませんが、 病気した人を対象に、 全く見知らぬ人が祈

          2024年明けましておめでとうございます

          2023年は個人的には変化の多い1年。 出会いも広がり、英語は話せないまでも、アメリカで新しい友人ができ、コミュニケーションの幅も広がったように思います。 人の親切に触れることが多く、 またそれだけ自分が無力だということを思い知った年でもあり、 だけれども、世界は優しいんだ、ということを 心の底から感じた1年でした。 本当に、出会ってくださってありがとうございます。 目に見えるもの、見えないもの、すべてに感謝しています。 2024年もどうぞよろしくお願いします。 昨年

          2024年明けましておめでとうございます

          今ココから心に平和を

          心がザワザワすることありますよね。 でも本当は私たちはどんな状況だとしても どんなときでも 実は平和に身を、意識を、置くことができます。 今日、改めて。結局宗教でもスピリチュアルでも 全部同じことを言っているんだな と感じた日でした。 アメリカにいると、 当然かもしれませんが、 多くの人がキリスト教を信じています。 それは日本人だとしても例外ではなく 特に小さいころから アメリカに住んでいる日本人や 永住するような日本人の中には キリスト教の方も少なくないようです。

          今ココから心に平和を

          自分を大切にするということ

          みなさんは自分を大切にできていますか? それは身体も心も魂も。 すべてを含めた自分を。 意外とむずかしい、と感じませんか? 全部〇(まる)だよといったって ああ今日も失敗した~ うわぁあ となることもあるし こんなふうにダメな自分も〇 って言ったってダメって言ってるじゃんとか笑 ループですよね笑 全部〇だと決めるまるっとOK出せない原因に 幼少期の親との関係がある… とも言いますが もういい大人だし いつまでも親のせいにしていても そのループから抜け出せません。

          自分を大切にするということ

          人が好きになるのは能力ではない

          以前、数回、才能について書いたのですが 実は人が好きになるのって 才能とか能力の部分じゃないんだよ って話を今日は書こうと思います。 人が魅力を感じるところどんなところを好きになりますか? どんなときに どんなところに 人の魅力って 感じますか? もちろん才能が輝いているところとか 能力とかに惹かれることもあると思います。 でも実際 本当にその人のことを好きになる ファンになるときって どちらかというと 能力じゃなく 雰囲気だったり 不得意なところがあるところだったり

          人が好きになるのは能力ではない

          言霊の力

          言霊を信じますか?日本では古来からすべてのものに 霊魂が宿るという考え方があります。 自然、山、川、海、木々や森、生き物などの 有機的なものはもちろんのこと、 一見無機質な 岩、石ですら魂が宿ると考え、 同じように数や形にも魂が宿ると考えています。 それはもちろん言葉も同じです。 一音一音、あるいは1つ1つの言葉の形 単語の音の響き すべてに魂が宿ると考え 私たちはその不思議な感覚を 当たり前のように使っています。 私が好きな響きの1つに 「わ」があります。 この「わ

          言霊の力

          命が還る場所

          命が還る場所ってどこでしょうか。 そもそも命って何でしょうか。 なにをもって「命」というのか。 「私」で在り続けるのか前の記事で、「人は死なない」ということも 書きましたが 少なくともこの地球での人生を 終わりにして旅立つタイミングはあるわけで。 ただ、いろんな人が言うように 「意識」という「私」は きっとあり続けると思うんです。 ただ、それが今のこの「私」で 在り続けるかは別の話。 「私」はどこまであるのか? 輪廻がある間は 魂的な「私」はあったのかな・・ な

          命が還る場所

          月が見せる幻想

          一般的な西洋占星術では、 月は「安心するところ」「居場所」「心満たされるところ」 「本来の自分」「潜在意識」「インナーチャイルド」 などを表すと言われています。 それに対し、 日本の占星術界の重鎮でもある マドモアゼル・愛さんという方が 提唱しているのが「月の欠損」。 月の性質は欠損であり 埋まることのないもの 本来の自分でないもの それをできているつもりでいるけれど 全くないところ という風に仰っています。 実は私もこちらの意見に半分以上賛成です。 占星術における月

          月が見せる幻想

          生きる、ということ

          死んだらどうなるか? 死とはなにか 生とはなにか って人間にとって 永遠の命題ですよね。 未知の世界だから 当然怖いし ずっと生きていたい とも思いますよね。 だから見ないようにする。 でも見ないから 生を大切にできないときもある。 私たちは生まれてきて やがて死ぬっていうことだけは 決まっています。 残念ですが 少なくともこの地球では 避けられない決まりです。 人は死なないというタイトルの本があります。 東大医学部の救急医学の分野で 働かれていた医師の 矢作直

          生きる、ということ