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接客から学ぶ言葉で伝えるときに大切なこと【FREEPARK】

先日、
接客をしていたときのことです。

はじめは無口そうなお客様だったのですが、
接客をさせていただいているうちに
ご自身のことをいろいろと
教えてくださるようになりました。

だんだんと深い話になり、
「実は仕事を辞めて、長い休み中なんです」
と、心のうちを話してくださりました。

いくつかの商品で悩まれていたので
その日はご購入とはなりませんでしたが、
「いいお話ができました♡
 ちょっと考えてまた来ます」
と言って、お店をあとにされました。

お見送りをしたあと、
お客様とお話することが楽しいなぁと
しみじみ思いました。

・・・・・・・・・・・・・・

と、こんな日常のことでも
友達に話すと
「接客のプロだからだよね~」
と言われることよくあります。

一般的に『接客業=話し上手』だと
思われているからかもしれませんが(笑)

もちろん、
接客や販売をするためには
お客様の懐に入る術はありますが、
私の場合は単純に
コミュニケーション力が高い
というのとは違います。

初めましてのときは緊張しますし、
面白い話が出来なかったらどうしようとか、
嫌なこと言っちゃったかもと後悔したり、
悩むことの方が多いです。

そのため、面倒くさいを理由に
人付き合いを遠ざけることもあります。

ただ、
言葉を武器に商売をしている人には
いくつかの共通点があるのは
10年以上接客業をやっているので
確信に近いものがあります(^^)

自分の日常生活での活用は
まだまだなのですが、
もしかしたら誰かの
役立つかもしれないと思い、
少しだけ説明させてくださいませ。


1.相手の状態の観察

相手が今どのような状態なのかを
じっくり観察します。
忙しそうにしているのか、
特に何も考えずにいるのか、
探しものをしているのか、
楽しそうにしているのか、
その人がどんな気持ちでいるのかを
観察しながら考えます。

そうすることによって、
話しかけるタイミングや
声のトーンなどを調整することができます。

話す内容も話し方もタイミングも
相手を観察することで答えが見つかります。

2.相手への思いやり

社会で他人と生きていくために
大切なことのひとつに『思いやり』があります。

そして、上手に話をするときにも
思いやりはとても大事です。

相手がどう話しかけられたら気持ちいいか、
どのタイミングで声をかけたら不快に思わないか、
相手の気持ちを想像して、
最善を尽くすことが思いやりです。

3.単純でわかりやすい言葉

言葉で思いを伝えるためには
短い文章と分かりやすい言葉が大切です。

相手に聞く体制がないときは
なおさら難しい言い方はご法度です。

自分が伝えたいことを
なるべく簡単な言葉で短く言います。
そうすることで聞いた人が
すっと理解してくれるのです。

4.本気

相手と本気で向き合うことで
自分の気持ちを伝えることができます。

可愛いと思ったら「可愛いね」と言い、
カッコイイと思ったら「カッコイイ」と言う。
ビックリしたら「えー!!!」と驚き、
不運があれば悲しい顔をします。

当たり前のことのようですが、
自分の思った気持ちを表現することは
とても大事なことです。

ストレートであればあるほど
本気度が相手に伝わり
感動に繋がっていきます。


以上となりますが、
これらのことは接客を通した独学なので、
お役に立てるかは不安を抱えながら
まとめてみました。

疲れていると心の余裕がなくなり、
仕事での緊張感もないので、
家庭では失敗ばかりです(笑)

仕事でのスキルを
家庭でも活かせたらどんなにいいか
と自己反省ばかりです (^^;)

ただ、ママ友との付き合いや
保護者として人と付き合うときには
役に立つことが多いので、
よかったらご参考にしてくださいませ♡

お役に立てたら幸いです (^^)






いつも最後までお読みいただき、
本当にありがとうございます。

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いつまでも幸せな日が続きますように。



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