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小説に手をつけたい貴方へ【読書感想】


久しぶりの投稿です。
実用書に偏りがちな佐藤です。

先日開催した読書会でも
おすすめの作家について熱く語る
参加者の姿が見えました。

その際に登場した名前
(略称にて失礼します。)

宮部みゆき
伊坂幸太郎
奥田英朗
湊かなえ

小説は読まないとは言え
書店や図書館を徘徊する身としては
自分自身心得ている作家の名前でした。

しかし、作品を読んだ事はない!
厳密に言えば湊かなえ「告白」は
高校時代、まだ僕が頭を丸めて
白球を追って泥だらけになっていた頃に
疲れきって、1秒でも早く寝たいはずの
身体を無視するほど夢中になって
読んだ記憶があります。

話を戻します。

文学ビギナーの僕が
小説を読み始めるにあたって
どうやってその一冊を選べばいいのか。

僕は司書の友人に相談することにした。

答えは意外や意外。

有名作家の作品が詰まった
短編集を読んでみて
自分に合う作風の作家を追えば良い。

ネットで引いても出てこない答えだった。

そうして
この一冊を勧めてくれた。

小説ビギナーでも
目にした事のある名前も
あるのではないでしょうか。

名作を1冊買って
読み進めても自分にハマらず
途中で閉じてしまう。

この経験の積み重ねが
僕を小説から遠ざけていました。

しかし、
短編だとテンポ良く
ストーリーが展開していき
また、次々と各作家の
特徴ある世界観を
感じることができます。

その中で司書の友人が教えてくれた
自分に合う作風が何なのか
自分のツボに気づくことが出来ます。

この中から
小説ビギナーの僕に刺さった作家さんを
誠に僭越ながら紹介させていただくと





いや、一度名前を書き連ねましたが
本当に僭越かつ野暮も極まりないので
割愛とさせていただきます。

しかし、
これから小説に手をつけてみたいと
考えている貴方にも
是非、
こちらの短編集を
手に取ってもらいたい。

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