見出し画像

読書会を主催してきました!

自分を変えた一冊とは?

6/26に江別蔦屋書店で読書会を開催しました。ご参加いただいた皆様、貴重なお時間を預けていただきありがとうございました!


2つ設定したテーマのうち1つ目のテーマが「自分を変えた一冊」です。

参加者7名に紹介していただきました!

紹介をお聞きする中で、「自分を変えた」にも2種類ある事に気がつきました。

1つが一冊の本から「考え方」を変えたということです。考え方を「得た」と言い換ある事も出来そうです。本から得た新たな価値観により、不安や悩みといった重荷を下ろす事が出来たり、二の足を踏んでいた目標に向けて再び歩き出したり、本には人生を好転させる力があるなと感じました。それも大量の本を読むからではなく、たった一冊の本との出会いで人は変われる。
本が持っている「人のこれから」を大きく変える言葉の力は絶大だという点が1点。


もう1つが、その一冊から自身を「本の虫」に変えたということです。自身を読書の世界にいざなった、まさに「本の虫」に変えられた。そんな一冊を紹介する方が複数名いらっしゃいました。そしてそれは啓発本やビジネス書では無く、「お話」でした。子供向けの本。児童書です。お話から夢を与えられ、複雑に描かれた登場人物の心境に強く共感する事で読書に魅了されていったそうです。僕は思いました。多様性が求められる昨今の世の中において、AIと共生していく僕たちが1番学ばなくてはならないのは「人の心」なのではないかと。それを培う方法の一つとして「お話を読むこと」が一役買うのではないでしょうか。


ここまで随分と
長いまとめになりましたが
もう少々お付き合いください。

過去の僕を知る人はご存知かと思いますが、とても本を読むイメージは無かったかと思います。

それでもこうして読書会を主催するに至ったり、昨年度noteに50本の読書感想文を掲載したり、毎日本を開く習慣が身についたのは、

紛れもなく一冊の本が自分を変えた結果だと思っています。

だからこそ、皆さんの「自分を変えた一冊」を聞いてみたかったというオチです。

明日はもう一つのテーマ。
「子供達に読んでほしい本」の
まとめを投稿します。

いかがでしたか。
皆さんには「自分を変えた一冊」はございますか!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?