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【人生の話】うつの時の努力はするものじゃない。

毎日投稿29日目です。
5分で読める記事を目指して書いていきます。

今回は努力の話です。


【体が求めているままに。】

うつ病の人にとって努力とは何か?

・休息
・食事
・運動
・日の光を浴びる
・生活リズムを守る
・薬の飲む

ウォーキングやジョギング、サイクリング、日の光を浴びるなど、一定のリズムで体の筋肉を動かす有酸素運動により、脳の情報伝達のバランスを整える神経物質のひとつである「セロトニン」が活性化する。

脳内のセロトニン量が増えると、心が落ち着いてさわやかな気分になり、集中力も高まる。不安や抑うつ感なども改善され、元気が出てポジティブな気分になる。

また、ウォーキングなどのリズム運動によってエンドルフィンの分泌を促すことができ、ストレス耐性やうつの予防効果も期待できる。
◎1週間に1時間の運動でもうつ病の予防効果があることがわかっている。

うつ病の人は、昼夜逆転してしまうことが多い。それは他人が活動している時間に起きていると罪悪感を感じることが1つの原因だろう。

生活リズムが崩れると食事や薬の摂取がまちまちになってしまうことで薬の効果がなくなる。
そもそも食事は心と体のエネルギー摂取が目的ですから、治るものも治らないのだ。


・うつ病の人にとっては、努力がストレスに

初めに紹介した6つの努力。

うつ病ではない人にとっては普通の習慣だろう。

だが、うつ病の人は努力しなければできない習慣ということをわかってほしい。
「あれをやらなきゃいけない」「これをやらなきゃいけない」とまた自分を追い込んでしまいます。

誤解しないでほしいのは、6つの努力はすぐ実行しなくていい。確かにすぐ実行すれば治りも早いだろう。
私も経験者だからわかるが、うつ病の酷い時期は本当に何もできない。
YouTubeで動画を見るのが好きだったが、それすらできなかった。

暗闇を好み、布団と一体化という生活を2か月くらいやっていた。

病院に行き始めて、薬のおかげか、先生に話せた安心感かわからないが、それから少しずつ動けるようになった。

だから焦る必要はない。



・努力だと思うことをやめて、何かのついでに

前提として、うつ病は病気です。すぐ治る病気ではない。

それなら療養期間に好きなことやってみようよ!ってのが私の考えです。

例えば、
・ゲームを極める
・絵を描きまくる
・音楽をやってみる
・読書をしてみる
・写真を撮りまくる

本当になんでもいい。

○○がしたいから朝から起きて行動する。
これだけで、
・休息
・食事
・運動
・日の光を浴びる
・生活リズムを守る
・薬の飲む

この6つの努力がついでに出来てしまう。


私は今、メンタルケアの発信活動をしている。

― 朝起きて、Twitterチェックと更新
― ご飯を食べて、薬を飲む
― ブログを書く
― コンビニ、スーパーに散歩がてら買い物
― 昼飯を食べる
― 読書やTwitter更新と情報収集しながらお昼寝
― 起きたらTwitterチェックと更新
― 読書、明日のブログの準備
― 晩御飯を食べて、薬を飲む
― お風呂に入りながら読書
― ゲーム
― Twitterチェックと更新
― 寝る前に薬を飲んで、読書をしながら就寝
(たまにストレッチや筋トレも夕方くらいにやってます。)

私の生活習慣です。

どうですか?

好きなことをやりながら6つの努力が出来ているでしょ?

努力とか「やらなきゃいけない」と思うとストレスになってやらなくなってしまう。

だからついでにね!

私の生活習慣を紹介しましたが、もちろんできない日もあります。
むしろできない日の方が多いんじゃないかな?

体調によってできない日があってもそれはしょうがない。
だってそういう病気なんだもん。

だから自分を責める必要はないよ。


【おわりに】


最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!

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