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「次は四ツ谷で会いましょう!」創作大賞に挑戦する6人がオンライン交流会で赤裸々トーク

note創作大賞2024が始まって2か月。
締め切りまであと1か月を切りました。

noteイベントでは「締め切り直前、どこ粘る?」と最後の追い込みの時期に入ってきたことを感じます。


「書くこと」は孤独です。
これで合ってるのか?全然違う方向に進んではいないか?迷い、悩みながらパソコンに向かっている方がたくさんいると思います。

だけどたくさんの人が1つの目標に向かって「書くこと」に向き合ったら、それが大きな波になってお祭りのようにもなることも、今回の創作大賞で知ることが出来ました。

このお祭りをさらに楽しむべく、「創作大賞に挑戦する人たちでオンライン交流会をやろう!」と誘ってくれたのが日々木さんです。


そして集まった6人のnoter。
なんと4時間。
夜中の1時までしゃべってました。熱がすごい。


まずはメンバーのご紹介から。
全員創作大賞2024に挑戦しています。


以下みく)

以下青空)

以下日々木)

以下山門)

以下ずっきー)
赤ちゃんのお世話があるためチャットで参加

以下本田)


すごいメンバーです。ざっと経歴を。


本業ライター×文学部卒×法学部卒×校閲経験者×著名noter×kindle作家。

この6人が集まると、どんなトークが繰り広げられるのか。


オフレコの内容もありましたので、一部抜粋してお届けします。


みなさんはどうして創作大賞に応募しようと思ったんですか?

みく)本業でちょっと自信を失う機会があって…。もう一度「書くこと」に向き合いたいなぁと思ったのもあって。

青空)やっぱり「紙の書籍(商業出版)」への憧れはありますよね。

本田)私も電子書籍は出版したけど、親に話しても「どうやって読むの?」って聞かれて。書店に並ぶ本とは違うなぁって思います。

山門)やるからには形に残したいですよね。


創作大賞はどの部門に、何作品ほどエントリーしますか?

みく)私はお仕事小説部門と、漫画原作部門と、ミステリー小説部門と、ホラー小説部門と、レシピ部門とエッセイ部門に応募しています。

山門)僕はエッセイ部門とオールカテゴリ部門と……まだ出していないのもあるので全部で5作かな。

青空)私もエッセイ部門とオールカテゴリ部門です。

本田)私も同じです。

(日々木さん、ずっきーさんもエッセイ部門にエントリーしています)


まずは中間選考突破したいですよね!
選考ってどうやるんでしょう?

みく)先日のXのイベントで少しそのことに触れてましたよね。

本田)中間選考まではnoteさんが読んで、その先は各企業の編集者さんが選考とか…ね?

青空)そうみたいですよね。

日々木)僕はベストレビュワー賞狙ってます。

一同)確かにそれもある!

山門)読者賞っていうのもありますよね?

一同)スキ数や読了率が多いと選ばれる賞っていうのもあるんですね。

「もし受賞したら遠方の方は表彰式会場でもある四ツ谷note placeまでの交通費でるんでしょうか?」
という話にもなりました。どうなんでしょう。気になります。


みなさまのこれまでの読書歴とか、好きな本とかありますか?

日々木)私だけの水槽(松井玲奈著)を最近読みました。

青空)小さな幸せ46こ(よしもとばなな著)とか、朝井リョウさんも好きです。純文学から…ドロドロしたのもけっこう好きです。

山門)冷戦とか、最近は歴史のものを読んでいます。村上春樹を読むのに背景の歴史の知識が必要だなと思って。

本田)うまく言えないけど、銀河鉄道の夜(宮沢賢治著)は子どもの頃から大好きです。

みく)腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(本谷有希子著)とかなかなか理解されにくいけどおすすめかな。

ずっきー)ゆとりシリーズ(朝井リョウ)が好きです。文字だけで人を笑わせる、僕の理想です。


夜も更けてまいりました。
すでに時間は0時をまわっています。

ここからはちょっと深い話が入ってきますので、どなたの発言かは割愛させていただきます。


みなさまはnoteでの「書くこと」に、ゴールみたいのはありますか?

・noteだけで食べて行けたらいいな、とは思います。

・「書くこと」を仕事にはしたいけど、その方法がまだ決まってなくて…。やっぱり商業出版は憧れますね。


有料noteについてどう思いますか?

有料note買ったことある人はどうして買おうと思ったんですか?
・好きな方のエッセイの続きが読みたくて。
・文章の書き方というか、それを知りたかったので。
・やっぱりノウハウやハウツーの方が売れている印象はありますよね。でも僕はエッセイや文章、文学も同じように売れて欲しいというか。くやしいんですよね。真剣に書いたエッセイとかが売れないのは。
・有料マガジンもハウツーに振るか、文学に振るかの二択になってしまうのは…使い方は考えさせられますよね。


エッセイは創作大賞でもエントリー数がかなり多いですよね!

・これまで受賞経験がある方のクリエイター名の横にあるバッチ、欲しいですよね。
・欲しいー!
・エッセイ部門の中から1つ大賞が選ばれるわけではなくて、若干名なんですよね?
・そうみたいです。去年も何名か選ばれてましたよね。


「夢があるなぁ。」
「夢がありますね…。」


と、時間もそろそろ夜中の1時です。
お開きの時間がまいりました。



「それではみなさま。
  授賞式の日に四ツ谷で
   会いたいですね!」



以上、note創作大賞を盛り上げる会。
創盛会の赤裸々トークでした。

▼みくまゆたんさんがレポート書いてくれています!さすが現役ライター。分かりやすい!
座談会の様子がもっと詳しく知れますのでこちらも必読

見出し画像はみくまゆたんさんが作ってくれました😍

▼日々木さん

▼ずっきーさん


そして座談会翌日、青空ちくわさんの言ってくれたコトバが本当に素敵でしたので、最後にご紹介させていただき終わりのご挨拶といたします。


noteの公式さんがずっと伝えたいことってこれに尽きるんじゃないでしょうか。


誰とも交流していなくたって、同じ賞を目指している人はみんなライバルであり仲間。

それがまさに「つくる、つながる、届ける」っていうこと。



創作は孤独だけど仲間がいるって良いですね!

青空ちくわさん



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