えいごびと

76歳の探検家より 寿命が20年延びたそうです。周りに年寄りが増えました。20年のびて…

えいごびと

76歳の探検家より 寿命が20年延びたそうです。周りに年寄りが増えました。20年のびても、何を目印にどこへ行けばよいのが迷っている人いますか❔ 私は、この未踏領域をセラピストとして、企業内コンサルとして長年探検してきました。

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記事一覧

a year to live 「この一年で人生が終りになるなら、 あなたはどうすごしますか?

Stephen Levine の a year to live が話題になった当時、 自分の人生を見なおそうと真っ先にワークに取り組んだのは 東洋の瞑想、ヨガ、禅に惹かれてインドに旅するよう…

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A year to live アメリカの成功者達

A year to live が出版されたのが1998年、 アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパでは 人の気が熟していた 各地で一年という長い間すずくワークショップが開かれた …

9

a year to live

大昔の話、そう多分40年ほど前の話、私は広告代理店で働いていた。糸井さんのDiscover Japan  が大ヒットして、地下鉄の中刷りを見ながら通勤していた。 50年過ぎて…

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コロナとMental Health

この問題をアメリカのメジャーな新聞は2年前からとりあげている コロナ前から不安症の人たちはセラピストを命綱のように頼りにして何とか仕事をしたり子育てする普通の生…

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アヘン中毒の乳児院

ミヤンマーとタイの国境沿いには アヘン栽培で暮らしを立てている山岳民族の村が点在している  オムゴイは中でも一番大きい集落 タイの僻地には100年ほど前からこの…

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恋文横丁

渋谷駅から道玄坂を少し上ると恋文横丁と呼ばれていた裏道がある 戦後すぐ駐在していた米兵と日本人女性の間の恋の取引がされた横丁の標識がいまだに立っていて当時を説明…

4

2022年

ノートを去年10月に始めて、ほぼ日更新のペースで3か月突っ走りました 去年は5年間つずけたNGO を閉鎖して、急に空っぽになったスケジュール、という事情もあったにせ…

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セラピストの道を選ぶ

ノートはじめて4か月 ノートに手を合わせて 感謝 感謝 50年の間  日本に帰ってもアメリカ人の観光旅行 日本に暮す普通の日本人を知り合う機会はなく ノーとに出…

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アメリカ医療がSNS をとうして

世界中の知恵を集めて難病治療法をさがす New York Times に日曜版は重さが一キロはあった事をよく覚えている。 日曜にな楽しみに何時間もかけてコーヒーを飲みながらだ…

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小説 そして子供は生まれた

母親は弱ってやつれていたのに 赤ちゃんは 昭和二十年の一月 産母さんに取り上げられて、無事に生まれた 泣き叫ぶ赤子の口に母親の乳房を含ませる 吸い付く力は強そう 一…

4

人生のベスト5お正月

明治神宮の行き帰り 子供の頃お正月は待ちどうしかった   もういくつ寝るとお正月   はあやくこいこいお正月 我が家は明治神宮の参道そいにあ家中をひっくり返して…

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普通の生活 ブタペスト

普通の人が普通に暮らしている街 サリーとはカウチサーフのサイトで知り合った。 ブタペストでカウチサーフイングをするのは 英語が上手になりたい若い人達 サリーは3…

4

文明の発祥地トルコ

カッパドキア 人類の文明発祥地 今はトルコ野一部になっている アナトリア平原、 バスで6時間の旅 観光客が目にするトルコ人は男性のみ バスの窓から見ても働く女性…

3

ベールをかぶらないトルコの女性

3日連休になるとイスタンブールは ヨーロッパ女性でいっぱいになる 近くで素敵な所でおいしい物があって 自分の国よりはるかに物価が安い  イスタンブールはコスモ…

4

凶悪犯罪者の脳味噌

駅のロッカーに赤ちゃんの死体 子供を監禁して飢え死にさせた親 何故こんな酷い事するのだろう 犯人はどんな育ち方をしたのだろう マスコミは犯人の生い立ちを書き立て…

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人間の脳味噌

21世紀 バア―ジョン  今から何億年も前の話 人類が直立歩行を始めた時代 アフリカのサバンナを 食べ物を捜して 動き回っていた頃 人類は危険にさらされていた …

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a year to live 「この一年で人生が終りになるなら、
あなたはどうすごしますか?

a year to live 「この一年で人生が終りになるなら、 あなたはどうすごしますか?

Stephen Levine の a year to live が話題になった当時、

自分の人生を見なおそうと真っ先にワークに取り組んだのは

東洋の瞑想、ヨガ、禅に惹かれてインドに旅するような若者達だった。

ベトナム戦争以来 アメリカ人の若い層に教会離れが始まっていた。

おじいさん、おばあさんの代から祈りをささげてきた教会に行く人が全体的に減ってきた。 

サンフランシスコには 

禅宗の

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A year to live  アメリカの成功者達

A year to live アメリカの成功者達

A year to live が出版されたのが1998年、
アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパでは
人の気が熟していた

各地で一年という長い間すずくワークショップが開かれた

この一年が最後の年だとしたら、
どうすごしますか?

若い人達は 自分には関係ない事 というでしょう
特に持病があるわけではないし 
介護の仕事、親の面倒を見ている方々はもっと身近に感じるだろう 

アメリカの場合

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a year to live

a year to live

大昔の話、そう多分40年ほど前の話、私は広告代理店で働いていた。糸井さんのDiscover Japan  が大ヒットして、地下鉄の中刷りを見ながら通勤していた。

50年過ぎて、日本に帰りたい気持が毎日大きく私の心を揺ぶりだした。
ほぼ日のサイト経由でNote.comにたどり着く

10・20・21 えいごびととしてデビュー 合計投稿数は63 ところが
1.11.22に投稿がぱったとストップ

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コロナとMental Health

コロナとMental Health

この問題をアメリカのメジャーな新聞は2年前からとりあげている

コロナ前から不安症の人たちはセラピストを命綱のように頼りにして何とか仕事をしたり子育てする普通の生活を営んできた、

最近のNew York Times は

どこのクリニックでも

クライアントさんが急に増え

古いクライアントさんも 

仕事を首になったり

家庭内のストレスに耐えきれず 

クリニックにもどってくる 

順番待ち

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アヘン中毒の乳児院

アヘン中毒の乳児院

ミヤンマーとタイの国境沿いには アヘン栽培で暮らしを立てている山岳民族の村が点在している 

オムゴイは中でも一番大きい集落

タイの僻地には100年ほど前からこの土地に住み着いた山岳民族の為に

キリスト教の宣教師が病院をたて、学校をたて、乳児の死亡率を減らす治療をしてきた。中でも セブンスデイアドベンティストと呼ばれる教団の活動はよく知られている。

オムゴイで生まれた乳児の多くは母親の中毒症

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恋文横丁

恋文横丁

渋谷駅から道玄坂を少し上ると恋文横丁と呼ばれていた裏道がある

戦後すぐ駐在していた米兵と日本人女性の間の恋の取引がされた横丁の標識がいまだに立っていて当時を説明している

若い兵隊は日本人女性と恋をし裏どうりの人目につきにくい角にさんが店をだだし恋文の代筆と恋愛相談をはじめたそうだ

1953年「恋文」というタイトルで映画化され、宇野重吉が文筆屋の役を演じ恋文横丁は有名にた。

1960年代に私

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2022年

2022年

ノートを去年10月に始めて、ほぼ日更新のペースで3か月突っ走りました

去年は5年間つずけたNGO を閉鎖して、急に空っぽになったスケジュール、という事情もあったにせよ一日4-5時間はノートを読んでいたみたいです

去年までNPO の仕事で毎日学校にいってたのが

急に予定表が白紙になりました

心の中も空っぽになりました。

家事といっても開発途上国にくらすと

女中さんとか庭士とかいてくれるの

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セラピストの道を選ぶ

セラピストの道を選ぶ

ノートはじめて4か月

ノートに手を合わせて 感謝 感謝

50年の間 

日本に帰ってもアメリカ人の観光旅行

日本に暮す普通の日本人を知り合う機会はなく

ノーとに出会い、4か月 人の投稿を毎日読み

ほぼ日更新したおかげで

私の居場所がすこしずつ見えてきた感じ

皆さんの投稿を見ると

50年の間に日本は変わった

メンタルヘルス制度、教育、資格制度

介護、保健福祉、などなど ざっと読ん

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アメリカ医療がSNS をとうして

アメリカ医療がSNS をとうして

世界中の知恵を集めて難病治療法をさがす

New York Times に日曜版は重さが一キロはあった事をよく覚えている。

日曜にな楽しみに何時間もかけてコーヒーを飲みながらだ読んだものだ

2019年、ネットフリックス と New York Times が共同制作したドキュメンタリDiagnosis [診断」が放映され 大評判になった

ナレーターは NY Times の日曜版で同じタイトルの

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小説 そして子供は生まれた

小説 そして子供は生まれた

母親は弱ってやつれていたのに
赤ちゃんは 昭和二十年の一月
産母さんに取り上げられて、無事に生まれた
泣き叫ぶ赤子の口に母親の乳房を含ませる
吸い付く力は強そう
一口、二口、三口
いくら吸い付いてもおっぱいは出なかった
母親は衰弱しきっていた

火が付いたように泣きさけぶ赤子
見守る女達
男達は自転車で村中走り回る
乳母を訪ねまわった
戦時中の事 、若い男は兵隊にとられていて
子供を産むような女は

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人生のベスト5お正月

人生のベスト5お正月

明治神宮の行き帰り

子供の頃お正月は待ちどうしかった

  もういくつ寝るとお正月

  はあやくこいこいお正月

我が家は明治神宮の参道そいにあ家中をひっくり返してそばやに早変わり

急に親戚が増えたみたい

いろんな人が行きか帰りによってくれた

母は年越しそばをゆでて、

私が器にもって、

天ぷらもつけて

お酒もちょっとつけて

楽しかったなあ

離婚して初めてのお正月

急に一人にな

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普通の生活 ブタペスト

普通の生活 ブタペスト

普通の人が普通に暮らしている街

サリーとはカウチサーフのサイトで知り合った。

ブタペストでカウチサーフイングをするのは

英語が上手になりたい若い人達

サリーは35歳の美人で独身

私が温泉好きだと知ったら

「明日は水曜日50%女性割引の日

一緒に行かない」’

「ルダッシュッ温泉は建物がいいし

ローマ風呂なんか一日いたいくらいよ」

ブタペストの温泉は火山の熱でなく

地熱から沸いて

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文明の発祥地トルコ

文明の発祥地トルコ

カッパドキア

人類の文明発祥地

今はトルコ野一部になっている

アナトリア平原、

バスで6時間の旅

観光客が目にするトルコ人は男性のみ

バスの窓から見ても働く女性の姿はまずみない

トルコ人男性がかたるには 

トルコでは女性を大事にするから 表には出さない????

観光客相手にお茶を飲むのは男性の仕事????

女性は家でほかの女性と楽しんでいる????

バスが奥地に入るの連れて 

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ベールをかぶらないトルコの女性



3日連休になるとイスタンブールは

ヨーロッパ女性でいっぱいになる

近くで素敵な所でおいしい物があって

自分の国よりはるかに物価が安い 

イスタンブールはコスモポリタンな観光地

古いキリスト教とイスラム教の

建物に囲まれ海に面している 

うっとりするほど美し街

イスラムの女性の心をしりたくて3週間滞在した

イスタンブールに到着してまず気ずくのは

ベールをかぶらない女性が多いこ

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凶悪犯罪者の脳味噌

凶悪犯罪者の脳味噌

駅のロッカーに赤ちゃんの死体

子供を監禁して飢え死にさせた親

何故こんな酷い事するのだろう

犯人はどんな育ち方をしたのだろう

マスコミは犯人の生い立ちを書き立てる

毎度のことだ

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アメリカの衛生局は2012年に

ACE 局(逆境的小児期体験)新設し調査研究を始めた

増加する子供の神経障害、発達障害、適応障害

今まで単独に動いていた分野

少年刑務所、孤児院、公的保育制

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人間の脳味噌

人間の脳味噌

21世紀 バア―ジョン 

今から何億年も前の話

人類が直立歩行を始めた時代

アフリカのサバンナを

食べ物を捜して

動き回っていた頃

人類は危険にさらされていた

牙はないからほかの動物を

かみ殺すこともできない

走るのも2本足なので遅くて話にならない

2本脚で歩くようになると、骨盤が小さくなる、

骨盤が小さいと、

胎児が充分成長する前に生まないと

赤ちゃんの頭が産道を通過で

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