人生のベスト５お正月

明治神宮の行き帰り

子供の頃お正月は待ちどうしかった

　　もういくつ寝るとお正月

　　はあやくこいこいお正月

我が家は明治神宮の参道そいにあ家中をひっくり返してそばやに早変わり

急に親戚が増えたみたい

いろんな人が行きか帰りによってくれた

母は年越しそばをゆでて、

私が器にもって、

天ぷらもつけて

お酒もちょっとつけて

楽しかったなあ

離婚して初めてのお正月

急に一人になった人達はお正月が嫌い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

当時は離婚してもだれにも言えない時代だった

西新宿のアパートにくらす

コピーライターとデザイナーの夫婦が声をかけてくれた

明治神宮まで初詣にいっしょにいこうよ

夜１１時ころでた。

道角に誰がたくのかしら

焚火がしてある

明けましておめでとうございます。

この日だけは特別で知らない人に挨拶してもいい日

焚火にあったていきませんか　

声をかけるとほどんどの人が

焚火の輪の仲間になる

今年も大変な年でしたね、、、

知らない人なのに

正直な話になる

体の前がぬくもると今度はお尻をあたためる

心も体も温もってくる

こんなに優しいいい人がいるのだ

うれしかった

百人一首かるた会

短歌にも百人一首にも関係なかったのに

百人一首にはまっていた

読み手の人のはじ目の５文字を読み上げると

人の手をはたいてでも一番に取る

おかげでいまだにほとんどの句を

空暗記している

でも意味は今でにわからない

日本人と短詩は切ってもきれないようだ

短詩にまとめると不思議に暗記できるみたい

外国のお正月

アメリカにはお正月なんかこないのは

解っていても、暮れになるとそわそわする

日本人が経営するスーパー

なんでも売ってるけど、

何もかわないで帰ってくる

一人でお節食べるてもおいしくないでしょう

お正月になると気がめいってくる私

夫が外で食事でも、気持ちがうれしくても

まるでピントが外れている。

お正月というものは

日本人が集まらないと

こないようだ。