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a year to live
大昔の話、そう多分40年ほど前の話、私は広告代理店で働いていた。糸井さんのDiscover Japan が大ヒットして、地下鉄の中刷りを見ながら通勤していた。
50年過ぎて、日本に帰りたい気持が毎日大きく私の心を揺ぶりだした。
ほぼ日のサイト経由でNote.comにたどり着く
10・20・21 えいごびととしてデビュー 合計投稿数は63 ところが
1.11.22に投稿がぱったとストップ
もう3週間も更新が出来なくなった
ノートの使い方に迷っている???
というより、日本語でいい作家の本を読むのに時間をまわすことにした。
Drive My Car という3時間の映画を最近みた。 大感激
村上春樹は NewYorker という英語の雑誌によく短編を書いていたので
少し読んだが、
日本語でどうしても読みたくなり
投稿する代わりに村上春樹を日本語で読でいた
初心に立ち戻る
私にしか書けないコンテンツがあるはず
えいごびと、アメリカ国籍、年齢77さい、日本を50年も留守、アメリカでサイコセラピー20年、タイで発達障害を中心にしたニューロフィードバックの財団5年運営
12月の投稿には若い人達からの新年の計の投稿
今年はXXXの資格を頑張ってとる、今年は仕事を変える
若い頃は何でも一生懸命やればできると思っていた。
大きな事にチャレンジした。
高齢者は新年の計よりもっともっと
深い所から出てくる死に直面し、人生の見直しをする時期
「縁起でもない、そんな話止めてください」
日本人もアメリカ人も明日かもしれない死に関して
話す言葉をもっていないようだ
1998年アメリカで A year to live (一年を生きる)が出版された。
作者のStephan Levine は目前の死に取り組んでるホスピス患者の仕事をしてきた。
本人も麻薬中毒から立ち直ったのをきっかけに、瞑想の先生をしてきた。
この本のタイトルが示唆するのは
年を取っている人でも死に真剣に向かいう勇気がない点だ
この本はもしあなたの余命が一年しかに事がはっきりしたら、
この一年をどう生きますか
という質問ではじまる
余命宣言を受けていないから、
未だ若いし、
避けてと受けていないれる代物ではない
毎月一度集まって、グループでワークをすすめる。 アメリカとオ―ストラリア各地でリーダ ーをまねいて 一年しか命が無いとしたら、明日からどのように生き方をかえますか?
私は余命宣告を受けるような病気を持っているわけではない
でも時間切れになることは確かなので、
本当に大事なことだけに集中して生きたい
私が50年離れていた日本にもどるという決心をしたのは
このワークから生まれたものだ。
ノーターのなかには 肉親の介護、仕事として介護にかかわっている
方々が相当いるように見える。
終活という言葉をよく聞くが、
A year to live のワークは死ぬための準備ではなく
充実した人生を生きるためのワークだ。
興味のある方はコメントでおしらせください。
一緒にプログラムを作っていきましょう。
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