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飲みやすい薬💊

今回は、僕がやってみたいことの記事です。

これは、僕の経験談にも伴うもので、僕は小児喘息を生まれた時から発症していて、子供の頃から病気がちだった。
季節の変わり目は、必ずと言っていいほど風邪を引いたり、喘息になったりしていた。
(大人になるにつれて喘息はほとんど出なくなった)

風邪がひどくなると、入院することもあった。

ただ、そんな病気がちな僕は、薬が苦手で、なかなか飲めなかった。
薬の苦さが嫌で、粉薬の時は、ジュースに混ぜて飲んだりしたが、甘いジュースでも苦くなったり変な味になって飲みたくなかった。
徐々に幼稚園生から小学生低学年、高学年になるにつれて、粉薬から錠剤やカプセルになっていった。

錠剤やカプセルは、粉薬とは違った問題が出てきた。
今度は薬を飲み込むことができない。
薬を口に入れて、ジュースなどで飲み込もうとしても、薬だけ口に残してジュースだけ飲んでしまう。
飲み込もうとしても、のどに薬が当たると、吐いてしまう。

ゼリーなどで飲み込む方法も試したが、ダメだった。
ジュースと同じくゼリーだけ食べてしまい、薬だて口の中に残ってしまう。
(ある意味、器用だよね笑)

親としては、なんでこんな小さい薬が飲み込めないのかと怒り、僕は泣きながら長い時間をかけて薬を飲んだ経験があった💦

親にとってもストレス、子供にとってもストレス、こんな状況は、どちらの立場にとっても良くない。(ただ、イライラするだけ)

そこで、僕は、飲みやすい薬もしくは、こうすればどんな薬(粉・錠剤・カプセルなど)でも絶対に飲めるというものを開発してみたい❗️

今は大人になったからどの薬でも飲めるけど、子供であれば薬が苦手という子は、多いと思う。

では、何がいけないのか?
それは、苦味・薬の大きさ・薬だと認識させてしまうことだと思う。

薬ではない食べ物なら、飲み込める。
薬だと思うから飲み込めない。
どんなに小さな錠剤でも、薬だと認識してしまうと、飲み込めなくなる。

チュアブルタイプなら比較的飲みやすいけど、苦味は出てしまう。


チュアブルタイプのように、噛み砕いて、しかも噛み砕いた後が苦くなく、むしろ甘くなれば飲めるんじゃないか?
ただ、薬だと認識させてしまうが、噛み砕いても砂糖のように甘ければ、飲めると思う。

誰もが、「薬 = 苦い」と思っていて、苦手意識を持ってしまう。
特に子供は苦いものが嫌いな子が多いはず。
ピーマンが嫌いという子供は、苦いから嫌いだと思う。
でも、ピーマンが苦くない調理方法をすれば、子供でも食べられるはず。

それと同じように、薬でも苦くない「おいしい薬」を作りたい!!!!

もしくは、薬(錠剤やカプセルなら砕いたりカプセル内の薬を取り出し)をジュースなど飲みやすいものに溶かしても苦味がなく普通のおいしいジュースとして飲めるものを作りたい!!!!

これが実現すれば、薬嫌いの子供も持つ親も子供もストレスなく病気を治せる。

【ノーストレスメディカルケア(NSMC)】
(No Stress Medical Care)

そういった薬を作って、この言葉を広めたい!

3つ目の「薬だと認識させてしまう」という点は、なかなか改善するのは難しい。。。💦
そして、僕自身、薬剤師ではないので、そもそも薬関係の仕事をするのができない。

でも、何らかの形で、助言でもいいから、薬開発をしてみたい!

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