さきたま

天鳳ばっかり打ってます。 東風マン

さきたま

天鳳ばっかり打ってます。 東風マン

最近の記事

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最近のこと

僕の楽しみが台無しだよ。。くそぅーーーー。 緊急事態宣言が出された最中、自分が住んでる小さな街で初めてのコロナ感染者が出た。スポーツクラブで感染したようだ。 実態のよく分からないコロナウイルスに対する不安。 自分も移されてしまうかもしれないという恐怖。 不要不急とはいえない場所に出歩いたことに対する周囲の不満。 退院後、その方は住み慣れた街を出ていった。 重症化数(率)は減っているらしいが、コロナの本当の怖さは重症になることではなく「罹ったら社会的に死ぬ」ことなん

    • 麻雀最強戦2023所感

      昨日、麻雀最強戦2023のファイナルが行われた。 決勝は所用があり見れなかったのだが、全日本プロ選手権を優勝し出場枠を勝ち取った桑田憲汰プロが優勝した。 最終局での逆転による優勝者決定で、Xを振り返ると結構盛り上がったようだ。出場選手の中では個人的に応援していたプロなので嬉しく思う。 全日本プロ選手権から勝ち上がった桑田プロが優勝したのは良かったし、最後に盛り上がりはしたが、今年の最強戦は「終わりよければ全てよし」とは言えなかったように思う。 読者投票による選考を出場名

      • これからの鳳東

        4時過ぎに起きてまずは天鳳を起動。 四鳳東喰赤速 0∶0 いつもの光景だ。 一旦スマホを閉じ家事と身支度、朝食を済ませ、再び天鳳を起動する。 四鳳東喰赤速 0∶0 もう親の顔より見慣れた光景だ。 溜め息混じりにいつものようにツイートする。 時刻は4時57分だ。 するとどうしたことだろう。 7分後には卓が立っていた。 こんなことは稀だが、この事象を皆さん、特に鳳東を打つ方はどう感じるだろうか。 こんな時間帯に卓が立って良かった。 とかそんな単純な話ではない

        • 光速卓所感

          つい先日、いつものように段位戦に明け暮れていたところ、このようなポストが流れてきた。 川村晃裕さんが主催している、「雀鳴会」公式アカウントからの発信だ。 川村さんについてはSNS上で良い話も悪い話もよく流れてくる。 相互フォローであるが直接の面識はないので間違っているかもしれないが、川村さんは物事に対して物凄くピュアで真っ直ぐであり、抜群の行動力と雀力、天才にありがちな脆さを併せもっている感がある。 特に雀力においては流石の一言で、この成績とか化け物以外の何者でもない。

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        最近のこと

          お知らせ

          先日天鳳の運営者である角田さんがこのようなツイートをしていました。 自分は人が集まらないことに関して角田さんにメールしたことはないのですが、このように感じてる人はいるんだな、と思いました。 ご存じの方もいると思いますが、自分はこれまで散々鳳東で募集を繰り返してきました。 禁止されているのは知っていましたが、毎日毎日対戦するのを楽しみに予約するも1時間待っても2時間待っても打てない状況に業を煮やしていました。 打ちたいのに何もせず座して待つしかない状況が我慢できませんでした

          お知らせ

          麻雀のプロ

          「しかもフリテンでしたよね。」 言われた瞬間背筋に冷たいモノが走った。 先日本八幡にあるKURに遊びに行った。 とある事情で10年ほど前にオンレフリー引退を決意し、もう2度と行くことはないだろうな、と思っていた自分だが、その想いを覆したくなるくらいお会いしてみたい方がいた。 最高位戦に所属している中村英樹プロだ。 ツイッターや天鳳をプレイしている方にとっては怪しすぎるチーと言った方が分かりやすいだろう。 怪しすぎるの看板に偽りなし。本物だ。 プロの方はお行儀のよいツ

          麻雀のプロ

          限りある時間

          「もう俺おじさんだからさ。ハハハ」 この手の言葉を聞く度、目にする度に胸がチクリと痛む。 「貴方お幾つですか?」 「全く髪も薄くないし白髪もないし充分若々しいですけど。」 ただの僻みなのは分かってる。 おじさんという言葉の定義はあるけどないようなものだし、発言してる本人に悪気がないのは分かる。 ただ、自分と比べてはるか年下の方がこの手のことを言うとどうしてもモヤっと感じるようになった。 自分が歳をとった、というかこういうのが本当の老いなんだろう。 2年前に受診した人

          限りある時間

          鳳東の楽しさ

          いつものように早起きし、身の回りのことを済ませてからツイッターを開くと、楽しそうなツイートで溢れていた。 4人の現在の段位は全員八段で、これだけ見るとそうでもないが地獄卓の部類だと思う。 楽しい。とは誰一人発していないが、心中はみんなこんな感じで一緒だろう。 自然とみんな口角が上がってたと思う。 ツイートはないがphenomeさんも同じ想いだと思う。 そうじゃなきゃこんなメンツで7連戦もしようとするはずがない。 以前自分もnoteに書いたが、鳳東の楽しさの一つとして同

          鳳東の楽しさ

          鳳東卓募集のこと

          2020年12月、なんとか10回目の鳳東復帰を果たせた。 未明と朝方に打とうとして意気揚々と天鳳を起動するも、そこにあるのは親の顔より見慣れた0:0の表示があるばかり。 未明や朝方の過疎っぷりは相変わらずだった。 どうしても自分を引き合いにだしてしまうが、いわゆる世のパパ勢は一般的にいつでも打てる時間を取れるわけではない。 仕事に家事や家のことをしていかなきゃな中で、何とか1人で打てる時間をひねりだしている。 天鳳を打てる時間というのはホントに貴重なのだ。 なんとかし

          鳳東卓募集のこと

          未明鳳東のこと

          3時半に起きて天鳳を起動すると、珍しく鳳東卓が立っていた。 深夜勢がまだ頑張っていたのだろう。 高まる気持ちを抑えながら急いで家事を済ます。 予約画面を見ると、2:0となっていた。 まずいっっっ!! この時間帯は朝が近いこともあり、1人欠けると他の予約者もそろそろもういいかな、とすぐ諦めがちになる。 急いで押して3:0となった。 後は卓が立つのを祈るだけだ。 祈りが届き、すぐに卓がたった。 メンツはなめこ雀士、はよおじさん、Haaalandの各選手。 Haaal

          未明鳳東のこと

          麻雀回顧録(高1フリーデビュー後編)

          前回までのあらすじ 麻雀回顧録(小~中学生編)https://note.com/sakitama_ringo/n/n949893fc13be 麻雀回顧録(高1フリーデビュー前編) https://note.com/sakitama_ringo/n/nf05d3f100aa1 「いらっしゃいませ」 。。。というような挨拶などなかった。 重いドアを開けると1卓だけ立っていた。 全員の視線が自分に注がれた。 明らかに不審者を見るような眼差しだった。 少しでも大人に見える

          麻雀回顧録(高1フリーデビュー後編)

          麻雀回顧録(高1フリーデビュー前編)

          「私がお薦めします!」 ブラウン管の向こう側で、一発で高め一通の1pをツモりながらミスター麻雀が笑っていた。 深夜の地元ローカルの雀荘CMだった。 「雀荘か。。。」 当時中学生だったさきたま少年はウズウズしていた。 「でも○○市か。。遠いな。。。」 自分の住んでいる街にも雀荘があるにはあったが、雑居ビルの薄暗い2階に煤けた文字で店名だけが出ているようなシロモノで、とてもじゃないが中学生の自分が入れる場所じゃなかった。 しかもここはど田舎の小さな街。出歩けばすぐ知り合

          麻雀回顧録(高1フリーデビュー前編)

          麻雀回顧録(小~中学生編)

          「なにこれ。。」 書斎という名の漫画部屋に、いつもの漫画の続きをよもうと棚に近づくと一際古ぼけた本が立てかけられていた。 「あれ昨日こんな本あったっけな。。」 昨日の漫画の続きを読もうと部屋に忍び込んだはずが、手に取っていたのは妖しげな異彩を放つ古ぼけた本だった。 「初歩の麻雀教室 斎藤緑風 著」 さきたま少年9歳の冬。これがこの後の人生に大きな影響を与えることとなる麻雀との出会いであった。 今では戦術本に当たり前のように描かれている可愛い挿絵も何もない活字ばかり

          麻雀回顧録(小~中学生編)

          麻雀最強戦のこと

          今年の麻雀最強戦も今週日曜日の「因縁の決闘」を皮切りに幕を開ける。 2年前から始めた麻雀最強戦参戦だったが、昨年はコロナ禍の影響で1度も参加できなかった。しなかった。 誰かに参加しないよう強制された訳でもなく自分の決断だったとはいえ、諦めきれない気持ちと悔しさは常にあった。 2019年に初めて最強戦(店舗予選)に参加した。 参加に至った経緯は以前のnoteで書いたのでここでは省くが、本当に本当に本当に楽しかった。面白かった。 自分は普段天鳳ばかり打っている。 最近は諸事

          麻雀最強戦のこと

          最近の鳳東のこと

          いつものように未明に旗上げをしたものの、なかなか卓が立たない。 そういう時は大体TLを徘徊する。フォローしてる方が少ないんですぐ終わってしまうのだが。。 そんな中、古参鉄強鳳東民の1人であるバナナさんのこんなツイートが流れてきた。 みなさんは鳳東にどんなイメージを持っているだろうか。 自分が鳳東に初参戦したのは2016年の11月。もう4年以上前になる。 別の記事「鳳東のこと」 でも触れたが、この頃まではギリギリ?TLでも鳳東民の「死ね」「押せ」文化が残っていた。

          最近の鳳東のこと

          アマチュアと麻雀界のこと

          zeRoさんとゆうせ-さんという方がいる。 少なくとも天鳳をある程度プレイしている方にとっては、超がつくほどの有名人だ。このお二人を知らない方はほぼいないだろう。お二人とも最高段位の十段(その上が天鳳位)に複数回到達しており、その実力は誰もが認めるところだ。 活躍はそれだけに留まらず、麻雀戦術本の出版にはじまり、配信や雑誌等様々な媒体でもお見かけする。 zeRoさんのプロフィールには次のように書かれている。 「麻雀&天鳳に全てを賭けている男」 最初目にした時少し大げさ

          アマチュアと麻雀界のこと