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漢方/食養生/健康について、看護師の知識を使って解説。

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医食同源という漢方の言葉があります。 食はとっても健康と結びついているのですよね。 食事の制限や栄養素として考えるだけではなく、食を楽しむことも大切なことです。楽しみながら依存…
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#ストレス

HSPの人にも多い!?歯ぎしりや食いしばり。そんな人にも抑肝散。

HSPの人にも多い!?歯ぎしりや食いしばり。そんな人にも抑肝散。

歯ぎしりや食いしばりの癖のある人は、案外に多いようです。
でも、癖なので自分では気づいていない人がほとんど。

歯医者さんに行くと、時々指摘されることもあります。

歯を合わせたときに奥歯がくっつく人
顎が疲れやすい人
→目覚めたときになんとなく顎が疲れてる人
肩こりが続く人
姿勢が悪くなりがちな人
→手足など末端の筋肉が発達している人
ついつい食いしばってることがある人

こういう人は、歯ぎしり

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女性のカラダと生理について(近代医学と漢方)

妊娠可能な年齢にある女性のカラダ(初経12歳〜閉経50歳頃まで)ではおおよそ月に一度の周期で、妊娠に備えてホルモンが分泌され子宮内の環境が大きく変化します。それに伴い、体内での水分や血流(栄養素)の吸収と排出にも大きな変化が生じます。

こういった女性ならではの体の変化は正常なもので、何ら問題のあるものではありません。しかし、近年では働く女性の増加や生活リズムの多様化、人間関係のストレスなどを受け

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玄米ごはん弁当で満腹感アップ

玄米ごはん弁当で満腹感アップ

毎日のお弁当を玄米ご飯に変えました。
そしたら、満腹感が半端なくて、
お弁当箱を今までの半分のサイズに
変えても十分満足。

もぐもぐと咀嚼回数も増やすことで、
唾液も増えて口臭や虫歯予防にもなるし、
胃腸の負担も減らせて良い事づくしです。

満腹感の維持というは、血糖値の安定のこと。
女性の生理期の過食傾向や
糖尿病の方の食事療法にも
効果的です。

なにか無性に食欲が湧くとか、
チョコレート食

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