叫ぶ芸術 ポスターに見る世界の女たち

i女のしんぶん連載「叫ぶ芸術 ポスターに見る世界の女たち」。女性解放や男女平等を1枚の…

叫ぶ芸術 ポスターに見る世界の女たち

i女のしんぶん連載「叫ぶ芸術 ポスターに見る世界の女たち」。女性解放や男女平等を1枚の絵や写真で表現した傑作を、三井マリ子さんが世界各国を歩いて集めました。ポスターに込められたメッセージを三井さんによる見出し・解説つきで紹介。※画像のみの転用、無断での二次利用は固くお断りします。

記事一覧

第36回 新ドル札の顔になる19世紀のモーゼ(アメリカ)

アメリカ・メリーランド生まれの奴隷ハリエット・タブマンは、1849年、奴隷制のないフィラ…

第35回 この髭が目にはいらぬか!(ノルウェー)

男女平等では世界の先頭を走るノルウェーでも、男女の賃金格差は、男100円に対して女85円だ…

第34回 赤いバラの闘い(アムネスティ)

20年以上前のことだが、マレーシア・クアラルンプールで、通訳の女性に「あなたの国が抱えてい…

第33回 家庭内暴力と闘うモーツァルトの国(オーストリア)

目にいっぱいの涙は、どんな言葉も及ばない強いインパクトで恐怖を語る。 オーストリア・ウィ…

第32回 本を読もう!(ロシア)

この「叫ぶ芸術」そのもののようなポスターは、イタリアの友人宅の台所の真っ白な壁に掲げられ…

第31回 女に仕事を!(デンマーク)

最初に閉め出されるのは誰なのか 女たちは 人間の道に、豊かさに、 渇きを覚えている 今は、危…

第30回 リップスティックで男女平等(フィンランド)

2015年3月、フィンランドで国会議員選挙があった。国会議員200人に2146人が立候補…

第29回 やつらを通すな!(ノー・パサラン・ネットワーク)

「ノー・パサラン! ノー・パサラン!」。安保法案に反対する若者たちが口にした、「やつらを…

第28回 セクハラに悩む欧州の警察(ヨーロッパ女性警察官ネットワーク)

わかりやすいデザインである。 警察にあたる「POLICE」のアルファベットO(オー)に、…

第27回 もう、不法占拠しかない(デンマーク)

冬の月が冴える夜。 闇にまぎれて、どこからともなく現れた女たち4人。屋敷に侵入し、懐中電…

第26回 20年も待たせるな!(国際公務員労働組合)

ちょっと時期がずれたが、3月8日は国際女性デー。女であることを喜び、女をみくびる慣習や意…

第25回 革命はポルカに乗って(リトアニア)

エマ・ゴールドマン。1869年リトアニアに生まれ、アメリカで活動し、1940年カナダで亡…

第24回 強制結婚の恐怖を知ってるか!(イギリス)

その小さな墓石には「バナーズ・マームード、1985年12月16日生~2006年1月24日没」と…

第23回 500年の抑圧と闘ったラモーナ(メキシコ)

「私たちは、生まれた時から死んでいるのです」。 そう語るマヤ族の女性ラモーナにとって、抵…

第22回 世界を変えるのは草の根運動(アメリカ)

喫茶「フリーク」は、女たちになくてはならない空間だった。 男性上司の無理解に悩む女たちが…

第21回 政治は男のものではない(フランス)

日本で女性が初めて投票できたのは1946年の衆院選だった。そのとき女性の衆院議員は466…

第36回 新ドル札の顔になる19世紀のモーゼ(アメリカ)

アメリカ・メリーランド生まれの奴隷ハリエット・タブマンは、1849年、奴隷制のないフィラ…

第35回 この髭が目にはいらぬか!(ノルウェー)

男女平等では世界の先頭を走るノルウェーでも、男女の賃金格差は、男100円に対して女85円だ…

第34回 赤いバラの闘い(アムネスティ)

20年以上前のことだが、マレーシア・クアラルンプールで、通訳の女性に「あなたの国が抱えてい…

第33回 家庭内暴力と闘うモーツァルトの国(オーストリア)

目にいっぱいの涙は、どんな言葉も及ばない強いインパクトで恐怖を語る。 オーストリア・ウィ…

第32回 本を読もう!(ロシア)

この「叫ぶ芸術」そのもののようなポスターは、イタリアの友人宅の台所の真っ白な壁に掲げられ…

第31回 女に仕事を!(デンマーク)

最初に閉め出されるのは誰なのか 女たちは 人間の道に、豊かさに、 渇きを覚えている 今は、危…

第30回 リップスティックで男女平等(フィンランド)

2015年3月、フィンランドで国会議員選挙があった。国会議員200人に2146人が立候補…

第29回 やつらを通すな!(ノー・パサラン・ネットワーク)

「ノー・パサラン! ノー・パサラン!」。安保法案に反対する若者たちが口にした、「やつらを…

第28回 セクハラに悩む欧州の警察(ヨーロッパ女性警察官ネットワーク)

わかりやすいデザインである。 警察にあたる「POLICE」のアルファベットO(オー)に、…

第27回 もう、不法占拠しかない(デンマーク)

冬の月が冴える夜。 闇にまぎれて、どこからともなく現れた女たち4人。屋敷に侵入し、懐中電…

第26回 20年も待たせるな!(国際公務員労働組合)

ちょっと時期がずれたが、3月8日は国際女性デー。女であることを喜び、女をみくびる慣習や意…

第25回 革命はポルカに乗って(リトアニア)

エマ・ゴールドマン。1869年リトアニアに生まれ、アメリカで活動し、1940年カナダで亡…

第24回 強制結婚の恐怖を知ってるか!(イギリス)

その小さな墓石には「バナーズ・マームード、1985年12月16日生~2006年1月24日没」と…

第23回 500年の抑圧と闘ったラモーナ(メキシコ)

「私たちは、生まれた時から死んでいるのです」。 そう語るマヤ族の女性ラモーナにとって、抵…

第22回 世界を変えるのは草の根運動(アメリカ)

喫茶「フリーク」は、女たちになくてはならない空間だった。 男性上司の無理解に悩む女たちが…

第21回 政治は男のものではない(フランス)

日本で女性が初めて投票できたのは1946年の衆院選だった。そのとき女性の衆院議員は466…