Ryo.Y

大学3年生、男性です。 ドライブとか、ゲームが趣味です。 農業サークルの代表をしてます…

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大学3年生、男性です。 ドライブとか、ゲームが趣味です。 農業サークルの代表をしてます。 アイコンは愛カタツムリの「フレミング」です。

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理想的な自己紹介です。

こんにちは、リョウです。 今回は、僕にとって理想的な自己紹介をします。 一番「誤解が生じないだろう」という意味で理想的です。 1. いま理学部地球科学科にて、地質学を専攻する大学3年生です。特に興味があるのは地震学、構造地質学で、研究室もそのあたりで考えています。 サークルは、他の記事で何度か言及していますが、「有償ボランティア」による農業支援を行う農業サークルで、代表をさせて頂いております。ただし、興味は「農業」ではなく、そのサークル自体にあるため、農業の話はあまりし

    • 大学のサークルは、無くてもいいと思う。

      大学から人が消えた春から、はや1年半。 感染状況の改善とともに、一部の大学では人が戻りつつある。しかし残念ながら、客足の急減によって潰れてしまった学食や売店、書籍部などは消えたまま戻ってきていない。 そして、ある意味で大学を象徴する「サークル」も、いよいよ存続の危機に立たされているようだ。 新歓やコンパ、飲み会や合宿など大学生活の思い出に花を添えてくれるサークル。それを夢見て受験勉強を乗り越えたという人も多いだろう。それが消えるとなれば、当然ただ事ではない。 一方で、

      • 「親ガチャ」を一蹴したかった。

        科学の進歩は未だ、分野を問わず目覚ましい。 最近ではmRNAをワクチンとして使えるようになり、1日中使い回しても電池が切れない携帯が発売され、地震波が到達する前に警報が鳴る緊急地震速報も登場した。 ただ、その目覚ましい科学の進歩は、しばしば不都合な方向に働くことがあるらしい。 例えば、人間が化石燃料を知ってしまったせいで地球は急速に暖かくなった。広島や長崎には一瞬にして都市一つを消し飛ばす原子爆弾が落とされた。海洋には膨大な量のプラスチックゴミが漂流している。 そして昨

        • あなたの個性を知る「2択33問」

          「性格診断」や「心理テスト」のようなものは、ネット上に数多く存在している。何かしらの理論に基づいているらしいものもあれば、もちろん、科学的根拠が極めて薄そうなものも沢山ある。 実際にやってみると、なんだか自分の本質(らしきもの)を言い当てられた気がして、納得したり納得できなかったりする。 中でも、簡単な2択をいくつか回答する形式の診断は、インスタとかTwitterとか、そういう媒体でもよく見かける。短時間で出来て、とても手軽だから、ついやってみたくなるだろう。 だが、こ

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        理想的な自己紹介です。

          なぜ動物は寝るのだろう?

          こんにちは、リョウです。 疑問に思ったことはないだろうか。 なぜ動物は、僕らは寝るのだろうか? と。 僕の記事に目をとめて下さった読者諸賢は、とっくに疑問に思って答えまで知っているかもしれないが、ひとまず続けさせて頂く。 人間は大体1日に7-8時間眠るというから、単純計算でいけば生涯の1/4以上は寝ている時間ということになる。人生が100年だとすれば、約25年に相当する。 これだけ多くの時間を費やしてまで、僕らは眠ることを選んでいる。ストレスや病気などで眠れなくなれば

          なぜ動物は寝るのだろう?

          「ハーケン」を突き刺そう。

          こんにちは、リョウです。 僕の大好きな漫画の1つに、『ハイキュー!!』がある。 言わずと知れたバレー漫画の金字塔だが、作中で語られるメンタル面の理論や人生観なども、とても興味深い作品だ。 自分が高校生だった頃の経験を思い出したり、それに重ね合わせたりして、読む度に胸が熱くなるような、つくづく良い漫画だと思う。 そんな『ハイキュー!!』のなかで出てきたシーンのひとつで、僕が辛いときや上手くいかないとき、必ず思い出すようにしているものがある。 それは、第281話「ハーケ

          「ハーケン」を突き刺そう。

          取り残されている感。

          こんにちは、リョウです。 「自分は色々な人にお世話になってきたから、大きな仕事をして恩返しをしたい」  と、母に言った。  僕なりに考えた、生きる目的、使命感を伝えてみたつもりだった。しかし、返事は予想外のものだった。 「そんな難しく考えなくて良いのに」  僕の言葉が不思議で不可解だと言わんばかりに、そっけない口調だった。  母の気持ちは理解できる。母が願っているのは、僕が絶大な社会貢献を果たすことではない。健康で、平穏で、安定した、幸福な生活を送ることだ。  口

          取り残されている感。

          「カルシウム」のような人間になりたい。

          こんにちは、リョウです。 言うまでもなく、僕は色々な人から助けられ、支えられ、叱られ、愛され、嫌われ、頼られ、呆れられ、……ながら生きてきた。 親、兄弟、祖父母、友達、学校教員、地域の方々、etc…… もちろん、自分の身の回りにいる(いた)人だけではない。僕は見ず知らずの日本中の方々に、税金という形で非常に支えられている。 子供の頃は、それなりに大きな怪我をしたり病気に罹ったりしたので、各種医療機関には大変お世話になったし、今だってここには挙げきれないくらい多くの公共

          「カルシウム」のような人間になりたい。

          僕の身体は誰のもの?

          こんにちは、リョウです。 2年ぶりくらいに熱が出た。 新型コロナワクチンの副反応だ。 朝、脇に差した体温計の表示は「38.6度」、大学生になってからは初めての高熱だった。 大変に久しぶりだったので、高熱が出ているとき特有の感覚も、ちょっと新鮮だった。 手が熱かった。悪寒がした。吐く息が熱を帯びている。暑いのか寒いのかが自分でも分からなくて、エアコンをガンガン掛けながら、タオルケットに包まっていた。内容は覚えていないが、奇妙な印象の残る夢を見た。 熱が出たときの感覚は

          僕の身体は誰のもの?

          自分がとりあえず「一周回った」のかもしれない話

          こんにちは、リョウです。 今回の記事は、自己分析として書いてみたつもりですが、結果としては「自己紹介」の一種になったかもしれません。 最近、「読むこと」と「書くこと」が大好きだ。 「読むこと」はとても良い。例えば本を読むと、笑えたり泣けたりするのはもちろんのこと、普段は考えないようなテーマを考えさせてくれる(感覚としては、一緒に考えてくれる)し、自分が一生かけても辿り着けない概念や知識を、早ければ5分くらいで教えてくれる(理解できるかどうかは別)。 また「書くこと」もと

          自分がとりあえず「一周回った」のかもしれない話

          「普通」を騙る君へ

          こんにちは、リョウです。 以前の記事にも書いたが、僕はずっと「普通になりたい」という意識(西井さんが言うところの「未達の感覚」)に囚われ続けていた。 「普通におしゃれして、普通に恋愛して、普通に友達作って、普通に趣味作って、普通に、普通に、普通に……」 まだ劣る、変わってる、浮いてる、変な目で見られてる。いくら自分を変えようとしても、根底にはまだ「普通でない」自分がいる。 あるとき気がついた。 「普通になること」が僕には無理だ。 僕は変わった洋服が好きだし、今まさ

          「普通」を騙る君へ

          「究極の一人部屋」

          こんにちは、リョウです。 タイトルにある「究極の一人部屋」とは、すなわち「乗用車」のことである(トップの画像は僕の車のオッティ、約2年前に撮影)。 これは僕が勝手に命名しただけで、別にどこで言われている訳でもない。あくまで個人的な概念だが、共感していただける方は多いのでは無いだろうか? 僕にとって自分の車は「究極の一人部屋」なのである。以下に、そう考える理由をあげる。 好きな音楽(カーオーディオ)、好きな映像(窓の外)、好きな香り(車用の芳香剤)などなど、車のカスタマ

          「究極の一人部屋」

          【感想・ネタバレ注意】映画「竜とそばかすの姫」を観て

          こんにちは、リョウです。 公開から1ヶ月くらい経っていますが、今日やっと「竜とそばかすの姫」を観てきました。 細田守監督作品は好きなので、興味はあったのですが、最近なぜか映画館に行くテンションにならなかったんです。しかし昨日、金曜ロードショー終わりのCMにまんまと引き込まれ、急きょ観に行くことに。 もうめちゃめちゃ良かった。(ミーハーなので)帰りに小説も買いました。 記憶が新鮮なうちに(いつからだか、観た作品が早々に僕の頭から抜けていってしまうので)、思ったこと・考え

          【感想・ネタバレ注意】映画「竜とそばかすの姫」を観て

          【読書感想文】「非モテ」に関する種々の考察

          こんにちは、リョウです。 今回は、読書感想文でもあり、エッセイでもあるような記事です。 ・本についての紹介臨床社会学を専門に研究されている西井 開さんが書いた 『「非モテ」からはじめる男性学』(集英社新書) という本を読んだ。 ここ最近のなかでは特に大きく印象に残った本である。 本のタイトルには「非モテ」とあるが、よくある「童貞でも彼女作れる方法教えます!」みたいな本ではない。これは、あくまで「男性学」という学問に焦点を当て、それを深掘りしていく学術書である。 具体的

          【読書感想文】「非モテ」に関する種々の考察

          カタツムリの話

          こんにちは、リョウです。 初投稿からいくつか記事を上げましたが、思いのほか見ていただいていて、とても嬉しいです。ありがとうございます。 さて、今回は僕が飼っているカタツムリについて書きたいと思う。僕のアイコンがそのカタツムリ、名は「フレミング」である。 フレミングとの出会いは、僕の部屋の玄関の前であった。農業サークルにてお世話になっている農家さんから枝付きで頂いた枝豆を、玄関先に座り込んでプチプチとむしっていたら、足下に何かが「ぽとっ」と落ちてきた。 あ、カタツムリだ。

          カタツムリの話

          暇で悪いか!

          こんにちは、リョウです。 突然だが、僕は大学生だ。ご多分に漏れず「人生の夏休み」を謳歌している。今は夏休みだから、夏休み中の夏休みである。もう、暇で仕方がない。 暇だからnoteなんて始めたんだろうと言われれば、それは間違いではないが、これから忙しくなったとしてもnoteは続けていくだろうと思う。 さて、そんな僕には、「暇であること」について真剣に悩んでいた時期がある。その始まりは2年前の今頃、大学1年の夏であった。 ある友達と雑談をしていたとき。当時、バイトは特にせ

          暇で悪いか!