「50歳から幸せになれる人」3つの特徴
“歳を重ねる=ネガティブなもの”と捉えてしまいがちです。50歳以降の人生を幸せに過ごす人には、3つの特徴があると言われます。心理学や脳科学に詳しいマインドトレーナー田中よしこさんの記事です。
50歳から幸せになれる人の「3つの特徴」
1.家族や人間関係の距離感がクリア
2.できなかったことにチャレンジする
3.不安に思っている物を洗い出し、対処法を見つける
こうやって3項目出していただくと、その通りだなと頷くばかりです。ところが厄介なのが、ここからですよね。じゃあ、どうやったらこれらを克服して行けるのかという方法が難しいです。
依存症、距離感、自立、子離れ。
例えば、1番の家族との距離感です。子離れできない人があまりにも多すぎると私は感じています。この話をすると、私が「独身だからわからないだけだ」と言われて終わってしまいます。が、敢えてここでは言わせてください。子供って言ったって、いい大人です。すでにちゃんと自立してますよ。放っておきなさいよ。いつまでかまってるんですか?
夫婦間はそれよりちょっと複雑です。寄り添うのが夫婦ですが、依存し過ぎると逆効果になります。
いずれにしても、50歳過ぎてから対応の仕方を変えようとすることが難しいと思います。もっと早い段階から、どのように接して行くべきか、考えておく方が良いと思います。無理ならある日突然「宣言!」するしかないですよね。そうでもしないと、それまでの関係を変えることは難しいと思います。
できなかったのは、勇気がなかったから。
できなかったことにチャレンジしましょうと言われても、なかなか難しいことでしょう。そもそも勇気があれば、もうすでにやっているかもしれません。迷ったり、勇気がなくて、やってなかったわけです。若い時にできなかったことを、50歳過ぎてから実行する方が、もっと難しいように思われます。だからこれも少しでも早くから、少しで良いので手を付けておいた方が得策だと私は思います。
答えが簡単に出せないからこそ不安なのです。
不安に思っている物をなんとかすることは、これまた大変なことです。不安というのは、答えが簡単に出せないからこそ不安なのです。すぐ答えが出せたら、きっと不安材料にはなっていないはずです。
これは思い切りの良さが要求されます。場合によっては何かを犠牲にしなければならないこともあるでしょう。理論付けて考えていこうとしたら、専門家の意見も必要になることもあるでしょう。行動力が必要になります。50代からできるでしょうか? 少しでも早くから、悩まず考え込まず、行動に移せる努力をしておくことが必要だと私は思います。
私の結論としては、50代から諸々考えるのではなく、40代から考えておく方が良いと思います。サラリーマンでしたら先の収入も分かりますから検討しやすいはずです。そうでない人は・・・考える必要ないかも!(笑)
サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。