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人生の目的を考えたことがありますか? とても大きなテーマですよね。しかし考え方次第では、どうでもいい小さなテーマになることもあります。

人生の目的 旅人は、無人の広野でトラに出会った/高森顕徹 (監修), 高森光晴 (著), 大見滋紀 (著), 茂本ヒデキチ (イラスト)

自分の人生を振り返って、その意義を考える。


「人生の目的」というテーマは、定年退職した人にかなり刺さるようです。人生の終盤を迎え、自分の人生とは何だったのか、見つめ直すのでしょう。それは時間があるからこそ考えるテーマなのかもしれません。

若い時は「自分探し」というテーマで悩んだことはありませんか? 一時期、この言葉が流行しました。永遠のテーマのように言われたこともあります。でもよく考えてみると、自分なんて探さなくてもここにいるわけです。自分の心は自分にしか分かりません。

「自分とはなにか?」
「この世に何をするために生まれてきたのか?」
「人生の目的とは何か?」


この問いに対する答えはありません。自分がこうだと思えば、それが答えです。だからどう生きるかという気持ちだけのことです。

つきつめると宗教へ辿り着く


つきつめると、宗教に辿り着いてしまいます。それが良いか悪いかは分かりません。それもまた自分で決めることです。ただ、怪しい団体に引っかかることもありますから注意しなければなりません。

この本は、仏陀への導きの本です。歳を取れば先祖や家系を見直すようになります。自分がどのように誕生したのか気になります。神社仏閣へ足を運べば、何かに導かれて来たかのように感じることもあります。おそらく自然な流れなのでしょう。

良い本に出会えることで自分の人生を見直すきっかけができたとしたら素晴らしいことです。


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