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アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスとビル・ゲイツの趣味は「皿洗い」!?

にわかに信じがたい話ですが、ジェフ・ベゾスとビル・ゲイツの趣味が皿洗いとは、これいかに?

「パソコンを触るより水に触れたほうが、皮膚感覚が刺激されます。日常とは違った皮膚感覚を水で体感することによって我に返るし、感情が整えられるんです。

 加えて洗う順番や棚への乗せ方など、作業は一定ではなく、組み立てを考えなければいけない。使う皿も汚れ方も毎日違うから、自然環境に似た刺激を得ることができます」 

そんな大げさな!

と、思ってしまいますが、いかがでしょうか? ただ、皿洗いというのは、たしかに単純なようで実は複雑です。皿を洗う順序や伏せ方は個人差があります。不慣れなお父さんがたまに手伝おうとすると、順序が違うだの、洗えてないだの、ブツブツ言われてしまう光景が目に浮かびます。

私は数々の皿洗いバイトをしましたから、それなりに手際よく洗える方だと思います。一人暮らしをしていますから、自分で皿洗いをして棚にしまうことは日課です。

大手企業の社長さんなら、わざわざ皿洗いなんてする必要もないことでしょう。それを敢えてするのですから、よほど効果があったのでしょう。

水に触れることは体に良いことはよく分かります。お風呂、あるいはシャワーを浴びると気持ちがリセットされますよね。

「水と戯れる」というのはきっと脳にも良い影響を与えるのではないでしょうか。皿洗いでなくても、プールで泳いでいるだけで同じ効果がありそうにも感じます。

さらには、以前はキッチンを汚したりして奥さんによく叱られていた先生だが、自分でやってみると注意力が増し、結果家族に喜ばれるという嬉しいおまけも。

もしかして、これが一番のメリットなんじゃないでしょうか?

最近は結婚条件の一つが、男性も料理ができることらしいです。家事を夫婦で分担するのが普通になってきています。ゴミ出しルールって、やってみると奥が深いものです。季節ごとに衣類を入れ替えたり、布団を干したり、大変なことばかりです。

皿洗いを例に脳の活性化が書かれていましたが、家事をしない男目線の綺麗事のように多少思えました。

脳の活性化であれば、他にもできることはたくさんあります。男も家事をすることが望まれる時代になりましたから、皿洗いだけに留まらず、掃除や洗濯も含めてどんどんやってみてはいかがでしょう? 一人暮らしなら、全部自分でやるのが普通ですからね。

サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。