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「人とは?」「生きるとは?」を問い直す、『車輪の国』名言集

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#理不尽

「車輪の国名言集」で読んで欲しいnote5選

「車輪の国名言集」で読んで欲しいnote5選

毎日更新5つ目の企画「車輪の国名言集」。「私の人生を変えたアニメ名言集」の企画から派生し、『車輪の国、向日葵の少女』の名言だけを紹介してきました。

紹介した25個の名言の中から、特に読んでもらいたい名言を5つ厳選しました。それでは、どうぞ!

第5位 「人生は、上がるか下がるか。現状維持などない。なぜなら、自分が成長しなくても時間だけは過ぎていくからだ。よく覚えておけ・・・管理とは、成長させるこ

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ずっと我慢してましたけど、もう迷わないって決めましたから!

車輪の国名言集、第12弾。社会の理不尽とたたかおうと決意するセリフです。

昨日こんなnoteを書きました。社会の理不尽に出合ったときにどうするかという内容です。

私自身も自衛隊時代に理不尽に直面したとき、それに立ち向かうかどうかとても迷いました。「こんなことをして周りにどう思われるのだろう」「自分のしていることは本当に正しいのか」と、ずっと悩み続けていました。

そんなとき背中を押してくれたの

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そうやって、どちらかを選ぶと、選ばれなかったもう一方が悲しむというのなら、世の中がいつもそうやって理不尽な選択を迫ってくるというのなら、仕方がないことだって、知った風に大人面するような社会なら、私は一生子供で良い!

そうやって、どちらかを選ぶと、選ばれなかったもう一方が悲しむというのなら、世の中がいつもそうやって理不尽な選択を迫ってくるというのなら、仕方がないことだって、知った風に大人面するような社会なら、私は一生子供で良い!

車輪の国名言集、第11弾です。このセリフは『車輪の国』という作品の中で、私が自衛隊時代に最も感銘を受けたセリフの一つかもしれません。

自衛隊にいると、何度も何度も理不尽な場面に直面します。どれだけ正しいことを言っても、上の人がダメだと言えば受け入れてもらえなかったり、あるべき姿よりも体裁や面子を気にしたり。仲間をかばって自分だけ罰を受けるか、あるいは本当のことを話して全員で罰を受けるか、という究

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