恐れを軽減する瞑想内観法
こんにちは。
ADHDと共に生きるカウンセラーのRyo-Kanです。
今日は私が月に1回行う瞑想内観法についてお話します。
今までADHDに関しての投稿に絞ってきましたが
今回は「いかに心の奥底にある恐れを溶かしていくか」というより大きいテーマでお話したいと思います。
なぜかと言いますとADHDの特性を持つ方には
ADHD特性だけでなく併合型の方が多くいらっしゃるからです。
私もADHDと共に自身で抱えているのは、適応障害、パニック障害、不安神経症の3つが主にあります。
ただ今後も話して参りますが、ADHDと診断されてからの処方と日々の対策によって併合している上記3種はかなり弱まっています。
感覚としては8割減という感じでしょうか。
つまりADHD特性に対処することによって適応障害、パニック障害、不安神経症などが和らぐという副産物とも言える効果は私の人生を劇的に変えていると思います。
このブログではそれを推し進めた対策、習慣についてご紹介していきたいと思います。
では今回のテーマは恐れを軽減する内観法ですがこちらも様々な種類があるかと思いますので
あくまで私が行っているものと捉えて頂ければと思います。
ただ効果は非常に大きかったです。
瞑想や内観法を取り入れたのは自身がADHDと気づくだいぶ前ですがこれを行うことで
私は上記の適応障害やパニック障害、不安神経症をかなり軽減して、日々の仕事でストレスに押しつぶされそうになった時に救い上げてくれました。
こうした症状、つまり不安の増大やパニックの頻発の根本にあるのは
一言でいうと、恐れ、です。
恐れにも沢山種類があると思います。
何か、誰かを失うことの恐れ。
自分が深く傷つくことへの恐れ。
人から無視されることへの恐れ。
人から評価されることへの恐れ。
でも、こうした理由がある恐れだけではありません。
理由が無くても、ただひたすらに不安や恐れが増大していくということが一番苦しいのです。
コロナウィルス発生後においては、経済的、心身的危機によって明確に対象があって不安や恐れの増大が始まりますが
やがてそれが自身の心身に深く刻み込まれ、その危機が落ち着いた後も
恐れや不安の増大に苦しむ方がどれだけ多くなってしまうのかと考えると心が痛みます。
私の場合幼少時から培われた、瞬間反応的に飛び出てしまう心身に刻みつけられた恐れがありました。
恐れの反応が瞬間的、時に継続的に溢れていく状況で
10代~20代前半まではかなり苦しみました。
その辺りのお話は改めてご紹介します。
ようやく現実生活において
日々の仕事での充実とパートナーとの生活に
バランスが取れ始めたのは20代半ばの時。
それが瞑想と内観法がきっかけでした。
ではその私の恐れを軽減することに非常に助けになった
瞑想内観法をご紹介します。
ちなみに私は無宗教でごの宗派にも属していません。
様々な心理学や瞑想法を取り入れて行っているものです。
以下話すことはあまりに重いトラウマをお持ちの方には自身でやることにリスクも伴いますので、あくまで恐れを超えていく一つの方法論として捉えて頂ければと思います。
また、こちらの記事は有料記事になりますが、私の長年にわたる葛藤と試行錯誤の末に辿り着いた実践的な実例を書いています。
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皆さまにとってのその先の第一歩に繋がるように祈っています✨😌✨
【恐れを軽減する瞑想内観法】
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