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#内部統制
" 発生事実(不祥事/不正行為) " が発生しない上場会社の内部監査 Part. 11 - モノ言う証憑 -
上場会社での発生事実(不祥事/不正行為)が跡を絶たない昨今、内部監査はその責務を果たすため、どのようにしたら良いでしょうか。
直近事例を内部監査の目線でみていきます。
今回ご紹介する直近事例は、印章の不正利用の疑義事案の調査から新たな事案が検出された事例です。当該疑義事案に関する特別調査委員会発足され、その後の調査過程で新たな事案を検出。これにより調査範囲の拡大等のために当初予定していた
" 発生事実(不祥事/不正行為) " が発生しない上場会社の内部監査 Part. 10 - 点を線で結ぶ監査 -
上場会社での発生事実(不祥事/不正行為)が跡を絶たない昨今、内部監査はその責務を果たすため、どのようにしたら良いでしょうか。
直近事例を内部監査の目線でみていきます。
今回ご紹介する直近事例は、元社員による顧客先財産着服事案です。状況としては、当該元社員が顧客先預金口座から不正な方法を用いて領得し、これを隠匿するため通帳残高と決算に関する書類等を改ざんしていた、という経緯です。
今回
" 発生事実(不祥事) " が発生しない上場会社の内部監査 Part. 07 - 社内資料が会社の命運を分ける -
上場会社での発生事実(不祥事/不正行為)が跡を絶たない昨今、内部監査はその責務を果たすため、どのようにしたら良いでしょうか。
直近事例を参考に、内部監査が実践できる社内資料に関する監査等の実務をご紹介します。
今回ご紹介する直近事例のリリースは少々特殊ですが、その内容は、内部監査として見逃せない貴重な事例となります。なぜなら、事案の内容としてはよくあるパターンだからです。その「よくあるパ
" 発生事実(不祥事) " が発生しない上場会社の内部監査 Part. 06 - クロス監査で抜け漏れ/取りこぼし防止 -
上場会社での発生事実(不祥事/不正行為)が跡を絶たない昨今、内部監査はその責務を果たすため、どのようにしたら良いでしょうか。これをより具体的に実践的に、実務においてどのようにしたら良いかをご紹介します。
今回ご紹介する発生事実の事案は、かなり以前から継続して適時開示されている事案ですが、その内容はかなり複雑で、貴重な事例となります。
今回の直近事例のポイントは、
なぜ一度改善したにも関
- " 発生事実(不祥事) " が発生しない上場会社の内部監査 - Part. 02 _具体事例・不適切な会計処理-
先日「" 発生事実(不祥事) " が発生しない上場会社の内部監査」をご紹介しましたところ、ご好評をいただきましたので、第二弾をご紹介したいと考えております。
(約5分程度でお読みいただけます。)
多発している上場会社の " 発生事実 "
TDNET(東京証券取引所の運営する適時開示情報伝達システム)を閲覧すると、最近「有価証券報告書の訂正」、「特別調査委員会」の件名が目立つようになりまし
" 発生事実(不祥事) " が発生しない上場会社の内部監査 Part. 04 - 内部監査とリスク管理は「静かな人」 -
前回まで「J-SOX2023年改訂で内部統制がやるべきこと」についてご紹介しました。
今回は最近の不祥事事案を事例に挙げ、これを内部監査・リスク管理の目線で見ていき、加えて内部監査・リスク管理に適任なのは「静かな人」であることについて説明します。
(*約10分程度でお読みいただけます。)
内部監査とリスク管理は “ 勘 ” と “ 気づき力 ” が必要
会社にとって「発生事実」は怖い出来