Grapes & Celadon のデザイナー 森山さんの思い出の場所を雑談しながら歩いてみた。 (前編) / Grapes & Celadon （グレープス・アンド・セラドン） インタビュー
こんにちは、荒岡です。 今回は、眼鏡デザイナーである森山さんの思い出の場所を一緒に散歩しながら、色々とお話しを伺ってきました。
森山さんは、現在まで数多くの有名眼鏡ブランドの企画デザインに携わった東京の眼鏡デザイナーの重鎮的な存在です。
2020年には新たに自身のブランドであるGrapes & Celadon（グレープスアンドセラドン）を立ち上げています。 同ブランドは、ヨーロピアンヴィンテージを基本としながら、デザイン、掛け心地を再構築し、眼鏡愛好家、ファッション関係者から高い支持を受けています。
今回の内容は、会話形式にて前編、後編に分けて記載させていただきます。
ぜひ、皆様、ご覧ください。
[仲間達とデザインしていた思い出の場所 ]
（荒岡） 「森山さん、本日はよろしく願いいたします。 早速ですが、今回、森山さんの思い出になっている場所を教えていただきたいとお伝えしたところ、西新宿のアイランドタワーで待ち合わせすることになりましたが、ここは、森山さんにとって、どんな場所なのですか？」
（森山さん） 「自分が独立する前に勤めていた眼鏡の企画デザイン会社がアイランドのタワーに入っていて。ここで多くの眼鏡デザインを昼も夜も考えてました。」
（荒岡） 「なるほどです。それでは、今の日本の眼鏡業界で活躍されているデザイナーである YUICHITOYAMA（ユウイチトヤマ）の外山さんとMASAHIROMARUYAMA（マサヒロマルヤマ）の丸山さんもいらしたところですか？ お二人とも森山さんの後輩ですよね？」
（森山さん） 「ユウちゃん（外山さん）とマルちゃん（丸山さん）もここで一緒に眼鏡のデザインをしてましたね。 当時は皆がタバコを吸っていたので、企画やデザインに行き詰まると一階の中庭であるパティオで、３人でタバコを吸っていたのを思い出しますね (笑) 」
（荒岡） 「おお！！ 現在の眼鏡愛好家から支持されるブランドのデザイナーが３人も集まった黄金時代じゃないですか！！」
（森山さん） 「本当に大変でしたけど、楽しかった時代ですよね。」
（荒岡） 「社歴ですと、森山さん、外山さん、丸山さんの順番ですよね？ 他にも誰か面白い方とかもいらしたですか？」
（森山さん） 「その順番ですね。じつは、この会社で初めて東京オフィスを作るのに最初にデザイナーで入社したのが自分で、その後に二人が入社しました。 そういえば、僕とユウちゃん（外山さん）の間には、ニューヨークでアーティストとして活躍しているデザイナーもいました。」
（森山さん）「彼は、某有名飲料のアートラベルも手掛けたりしてます。今はニューヨークに在住ですが、日本に来た時に僕とユウちゃん（外山さん）、マルちゃん（丸山さん）と４人で食事に行ったりしましたね。」
(荒岡) 「なるほど！！ まさにその当時のこの場所は、クリエーターの宝庫といえますね。」
(森山さん) 「ここは、僕が1998年に独立するまでいた思い出の場所なんですね。 次に荒岡さんに紹介する場所は代官山にあります。 では、行きましょうか？」
(荒岡) 「はい！と言いたいのですが、、実はお腹が減ってしまいまして、、森山さん、食事では思い出の場所はないですか？？」
森山さん 「えっ！！ お腹すいたのですか？（苦笑） あー、ありますよ！！ とっておきの場所が！」
(森山さん) 「この昌平さんは、昼も夜も食べてに来てましたね。 なので、思い出の場所といえば、場所ですね。(笑）」
(荒岡) 「森山さん、腹ごしらえをして、次の代官山に向かいましょ！！」
最後まで、ご覧いただき、誠にありがとうございます。
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