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手を動かさないとつかめない。

百の考えは一の行動に劣る

体験って強いんですよ。

頭でなんとなくわかることと、肌感覚としてつかめることは、ぜんぜん違うんです。

たとえばnote

この記事で、213記事目なんですが、最初は何をどう書けばスキされるかぜんぜんわからなくて、0~1スキが当たり前だったんです。

ところが100記事くらい書いてみると、感覚として、どういう題材を、どう書けばスキされるのかが見えてきます。

すると、noteを更新するたびに、とりあえず10スキはもらえるようになる。

場合によっては20スキ、30スキ。

中には100スキをこえる作品も出てきます。

だから、やってみて、実感してみないと、意味がわからない。

手を動かさないと「正解」はつかめない

逆に言えば、手を動かせば自然と道は開けるんです。

有名な「百聞は一見にしかず」にはつづきがあります。

「百考は一行にしかず」

「漢書」趙充国伝

これは、「百の考えより、一の行動の方が優れている」という意味です。

たとえばnoteでも、結果をだしたければ、とりあえず書いてみることが大事ですよね。

「まず書く」事が何よりの練習。

『人生という作文』下重暁子/著

やってみて、体験してみないと、物事は前に進まないわけです。

僕もnoteで100スキをもらえるようになるまでには、150記事くらい書かないと、ノウハウがつかめませんでした。

ちなみに、それでも人気のでないnoteなんてしょっちゅうあります。

だから、まだまだ、手を動かすことで得られる気づきが不足しているわけですね。

むしろ失敗はしないといけない

やってみること、手を動かすことで、経験を積んで、気づきを増やしていくことが大切。

でも「失敗することを考えるとどうも動けない」というときはあります。

実際、僕もこのnoteを書きながら「たぶん誰にも読まれない気がする」と思いながら書いています。

でも、成功とか失敗って、後から自分が勝手に意味付けしたもので、本来は試してみることに、成功も失敗もなく、すべて有益な経験なんですよね。

たとえ失敗しても、やってみれば経験値はたまる。

経験値がたまれば、レベルは上がる。

だから、「どうもうまくいきそうにないこと」でも、経験値目当てで、やってみればいいと思います。

まとめ

試してみるって、気づきを得ること。

たとえやってみてうまくいかなくても、気づきがあればそれでいいと思います。

むしろ、最初からうまくいくわけがないんです。

でも、試せば試すほど、気づきは増えて、成功確率も上がっていく。

だから、手を動かせば、現実は良い方向に向かって動き出すものです。


以上、みず(@mizuxyz99)でした!

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