マガジンのカバー画像

ビジネスに役に立ちそうな話

123
運営しているクリエイター

#読書日記

『脳内麻薬』

『脳内麻薬』

『脳内麻薬』
中野信子著

一言で言うと、「ドーパミン」は、人間の行動や感情に大きな影響を与える脳内物質だということ。ドーパミンは、人間にとって必要なものではあるものの、過剰になると依存症や暴走を引き起こす。逆に不足すると、やる気や幸福感が低下する。

印象に残ったこと。

①世帯年収別に「幸福感」によると所得 1500万円までは、所得とともに幸福度さ上昇する。それを超える低下する。

②店員の笑

もっとみる
『髙田明と読む世阿弥』

『髙田明と読む世阿弥』

『髙田明と読む世阿弥』
髙田明著
著者は、ジャパネットたかた創業者、V・ファーレン長崎社長
A and Live代表。1948年長崎県生まれ。大阪経済大学卒業後、阪村機械製作所に入社。勤続2年目から欧州に駐在し、機械営業の通訳に従事。74年、故郷に戻り、父親が経営するカメラ店で働く。86年、37歳で独立し、「たかた」(現ジャパネットたかた)を設立。

世阿弥は中世の能楽師のことをいう。「風姿花伝」

もっとみる
『先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』

『先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』

『先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』
古川渉⼀ 著

会話できるAI ChatGPTがもたらす未来を知る!

『ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』は、人間と会話できるように訓練された最新のAI技術。その「対話型AI」についての全体像が、見えてくる。

ChatGPTは、OpenAIという非営利団体が開発した対話型AIの一種で、人間が入力した質問に答えるだ

もっとみる
「行動経済学」人生相談室 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

「行動経済学」人生相談室 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

「行動経済学」人生相談室 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

ダン・アリエリー 著
著者は、2008年にイグ・ノーベル賞を受賞したことでも有名な行動経済学の専門家。行動経済学とは、経済学に心理学の要素をプラスした学問で、人間の行動や意思決定に影響を与える心理的な要因やバイアスを研究している。

本書では、アリエリー教授が、読者から寄せられた日常生活におけるさまざまな悩みや疑問に答えるという形式を

もっとみる
『バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則』

『バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則』

『バナナの魅力を100文字で伝えて
ください 誰でも身につく36の伝わる法則』
柿内尚文著

著者は、1968年生まれ。東京都出身。聖光学院高等学校、慶應義塾大学文学部卒業。読売広告社を経て出版業界に転職。ぶんか社、アスキーを経て現在、株式会社アスコム取締役。

印象に残ったこと

①仕事に恥ずかしさをもちこんじゃいけない。  性格と仕事は切り離せ。「自分の性格を切り離して伝える」ということ。

もっとみる