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ホペイロを目指すと決めたあの日
始まりは9年前21歳頃の話だったと思う。フットサル場でバイトしながら大学生活を送っていて、そろそろ就活が始まるという時期。
誰もがみな卒業後の進路を考える時だ。しかし自分にはどうしても一生を捧げるだけの仕事を選択することができないでいた。
ある日バイト先の師匠にいつものように食事をご馳走になり、帰路につく帰りの車の中で心躍る話を聞いたのだ。
師匠は元マリノス、元日本代表という経歴を持つお方で
言葉がわからない苦労と気楽さ
前回の動画を日本語訳しろとドイツ人からご指摘いただいたのでその話から。
全然取材をされる事を知らされていない中、悪い顔をしながら近づいてくるチアゴ。以下Tとする。
Tフリブルゲンセを手助けしている外人がいます的なことを言っています。(俺の翻訳はあくまでなんとなくです笑)
Tあなたの名前は?
Y洋平西山
Tあなたは日本人ですか?
Yはい、日本人です。
Tあなたここでホペイロとして働いて
Friburguense Atlético Clube
2日目
Nova friburgo ジアン宅からの風景
朝起きて外を見たとき、とんでもないところに来てしまったなというのが第一印象だったと思う。初日はジアン宅に泊めてもらい今日から寮へ移動となったがこの寮がなかなかえげつなかったのだ。
L字に配置されたベットの二人部屋WWW
カーテンカビだらけ(帰国した際には股間にカビが感染していました)
地獄のような寮生活の始まりである。トイレは詰まる