ホペイロ?

今更ながらホペイロについての基本情報を書いていきたいと思います。

ブラジルではホペイロ(Roupeiro)、英語圏ではエキップメントマネージャー、日本語にすると用具係、と呼ばれている

ホペイロの仕事について

ユニフォーム管理、スパイク管理、練習道具管理などチームを裏方として支えます。選手が手ぶらで練習、試合に来てサッカーに集中する環境を作る。選手の母親的存在。

日本のホペイロの始まり

世界のトップリーグには古くから浸透していますが、日本では1990年代に入ってから読売サッカークラブ(現・東京ヴェルディ)にブラジル人ホペイロベゼーハ氏がキングカズにより呼ばれ採用された。そしてベゼーハと共にホペイロを務めた松浦さんが日本人初ホペイロになる。松浦さんとの対面での失敗話はだいぶ先の話になりそうですが、西山やらかしてます。

現状

横浜Fマリノス、川崎フロンターレ、FC東京、京都サンガなど、ホペイロを採用するクラブが増えてきていますが、各クラブによって扱いが違うので一概にホペイロがいると言えない状況だと思う。選手の宿泊先や移動手配など日本のホペイロは業務が多岐に渡りすぎている。結局日本ではマネージャー扱いなのだ。


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