シーズンの終わり

フリブルゲンセのカンピオナートカリオカが終わり、練習もないとの話だったので何しようかな〜と思っていた矢先。

高校の大先輩、悟君からメッセージが…

にっし〜リオにいるの？元カノがブラジルにいるから会ってきなよー

？？？？？？？？？？

高校サッカー経験者ならわかる話

高校１年生の時の３年生は神様。練習後の３年生キャプテンの一言に毎回ビクビクしていたのは今も鮮明に覚えている。

態度が悪いから100メートル10本走って〜　一年一同・・・ウッシ‼︎

ボトル２本転がっていたから20本走って〜　一年一同・・・ウッシ‼︎

上記は一例にすぎず笑　　軍隊じゃねーんだから

三年生の大事な試合でボトル6本しか持って行かなかった時は、湘南学院のグランドにもかかわらず永遠とダッシュする地獄も味わい・・

昭和の部活動に比べたら体罰はほぼ無かったし恵まれていたと思うけど笑

当時逗葉高校サッカー部三年生は関東大会出場するほど強く雲の上の存在。悟君は友人笠井を柔道場でハチャメチャに可愛がる怖い先輩。

そんなある日同じ京急ユーザーの悟君から声が掛かり一緒に帰る事に。

やられる

覚悟を決める西山

予想に反して2人の時の悟君はめちゃくちゃ優しい笑

加えてサッカーうまいし、本当かどうかわからないけど面白い話を沢山聞かせてくれ刺激的な先輩でした。

悟君の元カノを訪ねる為リオ行きを即決

その日の夜ビクトールウーゴがリオの実家に帰るという情報を入手。

ウーゴは外国のチームに所属していた経験もあったので外人の自分をよく気にかけてくれるいい友達だった。

ウーゴの車に揺られながら３時間。悟君はカッコイイのでさぞかし元カノは可愛いんだろうな、いやでも元カノを紹介するってのはちょっと意味がわからないなとごちゃごちゃ考えながら笑

夜22時くらいにリオに到着。

川田淑世（スミ）

ウーゴのおかげでスミ宅に無事到着。

ななななななななななんて美しい人なんでしょう…さすが悟君です。

続く