2019年6月のニュースまとめ

6月に気になったニュースとコメントを一覧にまとめております。

働く人の7割「日本が将来良くなると思えない」 社会が良くなるため必要なもの1位「安定した雇用」

日本社会そのものがオワコンともいえる時代に突入してるわけだよね。収入のハードルがどんどん下がってる。昔は年収300万円時代がくるのか?!って話だったが、今では300万円あれば十分だよね?って論調になってる。安定した雇用は正直夢物語であるのは間違いないが、今求めるのはベーシックインカムなど含めた最低ラインの安定した収入源なのかな?と思う。


KDDIが「ホテル」に出資した理由

個人的にはネットカフェ以上ビジネスホテル未満のカプセルホテルのような簡易ホテルが求められる可能性があると思うがね。意外と賃貸でもなく、家を持たない世代が生まれてくるんだろうね。


日本の10~20代は内向き 留学や海外生活望まず

留学や海外生活が望まないから内向きって考えが思考停止なのでは?と思うがね。単純に考えて金銭的な余裕がない事や現実的に何をしたいか次第なのでは?って話。確かに様々な経験を積む事で得られるものや視野が広がる部分はあるだろうけどね。


『#採用やめよう』全面広告で物申す ランサーズ社長「正社員だけが前提になっている」

正社員ありきの日本社会の構造が変わらない限り流れは現状のままだろうね。フリーランスや非正規雇用含めて正社員との格差是正がされる事が必要なのだからそこに対してプッシュできるのか、もしくは正社員の以上で額面賃金を出せるか否かだと思うがね。


レジ袋無償配布禁じる法令制定へ

アホ過ぎる話。有償にするしか減らす方法がないという時点で自ら無能である事を表明しているわけだよね。コンビニで有償とか絶対にトラブルになりそう。さらに言えばスーパーなどでも持参の買い物袋以上の買い物をしなくなる可能性もあり得るよね。


Amazonは“1万円以下”で攻める。スマートディスプレイ夏の陣

値段設定は確かに1万円以下でないと厳しいのは間違いない。ただ、問題は一体何に使えるのか?っていう周辺機器の充実が必要であり、機能面の需要と供給がマッチしないとあまり意味がないんだよね。


ダゾーン運営会社に労基署が是正勧告 裁量労働制適用は無効

ブラック企業ダゾーンって感じかな?(笑)裁量労働制という名の働かせ放題が不正な取り扱われ方してる氷山の一角だろう。本来は労基署が積極的に動いて取り締まるべきだが、結局はNPOや被害者が働きかけ続けるしかないのが現状なのが1番の問題なんだよなぁ。


優良ユーザーを“信用”で抽出する「Yahoo!スコア」7月1日開始 事業者とユーザーのマッチングなどに活用

LINEも発表してたから今後各社が信用スコアという曖昧なスコアが当たり前のようになりそうだなぁ。基準が曖昧だからこそ、自社サービス利用者が優遇されるとかあり得そうなのが少し怖いところ。ネットも管理社会になりそうだなぁ。


高校生が授業で「小説」を読まなくなる? 変わる「高校国語」と新共通テスト

個人的にはテストの問題として小説が出題されるのは設問の意図含めて疑問があったから共通テストから除外される部分は良いと思う。しかし、国語の授業から実質的に除外するのは違うわけだよね。文学を学ぶ事は間違いなく必要。だが、小説を学ぶ機会が無くなるのは国語の授業がテストありきだというのが疑問だよなぁ。

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