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2020年2月のニュースまとめNO1

2月に気になったニュースとコメントを一覧にまとめております。

サイバーエージェント、AbemaTVを投資局面から収益化にシフト 「赤字を徐々に減らす」 広告と課金、周辺事業で収益伸ばす 有料会員は年内100万人も

AbemaTVのコンテンツが良くも悪くも安定感が出てきた印象はある。恋愛バラエティーで若年層を掴み、ニュースや速報系の緊急中継、格闘技や公営ギャンブル、アニメやドラマなど広い範囲をカバーできてるわけだからね。無料ならば広告、広告無しならば月額課金と双方で収益を確保でき、課金に関しても幅を広げる仕組みを時間はかかったが構築できたのは大きい。ただ、収益化にシフトだけでなく、コンテンツや新たな企画力を継続しないと新規需要創出には繋がらないのでは?というのが難点だろうね。


新型肺炎リスクが高まっても、マスクをしない日本人が多い理由

イオンでもマスク着用有無が話題になったようにサービス業においてマスク着用に対するイメージが賛否両論あるからね。こんな状態になっても柔軟に対応できてない企業や人が多いのが現実。また、マスク着用で防げるのか?っていう懐疑的な考え方も存在しているわけで緩和という目的であっても理解がされない場合があるから難しいところ。極論マスク着用必須とか社会的にならない限り変わらないと思うが、そこまでやるわけがないからなぁ。


「PayPay」の営業に1日密着 地方で見たキャッシュレス最前線

PayPayの営業力には本気度を感じた人は多いはず。この1年でかなり使える店舗がチェーン店系以外でも増えたのは素直に凄いと思う。設置、手数料が無料であれば手間は増えても現状ではデメリットは小さいわけだから導入店舗が増えるのも必然だろう。ただ、今後手数料が有料になるタイミングが課題だろう。店舗側の大多数は手数料が発生すれば止める選択が視野にあるだろうけど、そこをどう食い止めるのか。また、無料を継続した場合にPayPay側としては赤字を出し続けるしかなくなるわけだからサービス存続のメリットが格段に低い。この兼ね合いが今後1.2年でどう推移するか否か。


「貯金するほど貧しくなる」2020年代の罠とは? 時間を買い個人スキルで勝負せよ

時間は有限だが、皆に平等に与えられているもの。だからこそ時間をお金で買う人が出てくるの必然であり、そのスキルに価値があれば身につける意義はある。また、老後2000万円問題が話題になったが、現実的に2000万円を貯めるのは普通に会社員をやってるだけでは非現実的であるわけだから単純に貯金をするのは正直無駄であり、非効率なんだよね。だからこそ、他に稼ぐ手段を見出す人が出てくるのは当たり前の流れ。まあ不動産投資や情報商材などの詐欺っぽいものが横行してしまうのも時代ならではって感じなのかもね。


名刺サイズのスマホを持ち歩こう。楽天モバイルオリジナルの「Rakuten Mini」がおもしろい!

メインのスマホには物足りないけど、サブのスマホであれば最低限十分なスペックなのかなと思う。ただ、SIMフリー端末ではあるが、国内では実質的に楽天でしか使えないのと、値段が微妙かなと思う。本気で楽天モバイルのフラグシップにするなら5000円以下とか大胆さが欲しいかなと思うがね。


dポイントかPontaか 決済事業でドコモとauの戦いが激化――2社の決算を読み解く

キャリアユーザーの囲い込み戦略がポイントっていうのは間違いない。楽天モバイルがどこまで楽天ユーザーに優位性を出してくるのかによってはdocomo、au、SoftBankにとってポイントによる囲い込み戦略がさらに過剰になるかもね。ただ、現状ではdポイントが一歩抜き出している感じが個人的には感じる。d〇〇サービスのわかりやすさとdocomoユーザー以外にもdポイントの定着戦略が上手い。一方でSoftBankはLINEとの兼ね合いをどうするのか次第って部分があるのでユーザーにとっては様子見だろう。ただ、au陣営の戦略は完全に遅れているし、分かりにくいのが難点だろうなぁ。


ドコモとメルカリが提携へ ポイントとスマホ決済で

想定された内容だろうね。メルカリの市場規模やサービス内容を考えればドコモ側にも大きなメリットがあるわけだし、ドコモ側の資金力を活用できるのはメルペイ側としても大きい。ただ、ここまでメルペイを推進してきただけにdポイントを使えるようにするのか、それとも完全に統合するのかによって今後サービスが大きく変わる可能性もあるわけだよね。


ZOZO株が大幅安 時価総額はピークの3分の1に

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