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真夜中の焙煎機-36
今日3月17日は息子の誕生日。
19歳おめでとう!
今まで親らしいことは何もしてやれなかったけど
ここまで生きてくれてありがとう!
これからも大変な事に会うと思うが
少しずつで良いから、無理しないで良いから
あなたらしく生きてください。
今ではたまにしか会わないけれど
ただいまと帰ってくるのが嬉しくて・・
一つお願いがあります。
人を騙すような事はしないでください。
たとえ騙されることがあるとして
真夜中の焙煎機-34 35gの珈琲
今日3月14日は昨年亡くなった義父の誕生日。
病に倒れる直前まで、毎朝仕事に出掛けていた。
出かける前に私が淹れた珈琲を飲んでいたのが懐かしい。
毎朝35gの焙煎した豆を挽いて500mlの珈琲を淹れる。
珈琲はほとんどが中深煎り。
珈琲を測り、ミルで挽いてお湯を沸かし、そしておもむろにお湯を注ぐ。
最初は少しのお湯を注ぎ、蒸らす。
蒸らし終えたら、中心に向かって一心不乱に注ぐ、注ぐ。
抽出された珈
七つの夜 真夜中の焙煎機ー33
独裁者はいずれ滅びていくものだから、そう彼は言い残して、闇の中に紛れ込んだ。
そして今、目の前には私が知らない彼がいる。
国民よ、武器を取って抗おう 祖国の為に!
時代はいつからか、私を追い越して行った。
そして、二度と聴きたくない歌が聞こえてくる。
その声にあの日の景色が蘇る。
七つの夜 真夜中の焙煎機−30
そう言えば、こんな話をおもいだした。
ある時、男の子と犬がやって来た。
犬は男の子の足元に寝そべって動かない。
男の子は、辺りを見渡して、こう言った。
この犬に何か食べる物をください。
私は冷蔵庫を覗きながら、少しばかりの食べ物を
出した。安心したように少年は眠りにつき
少年を護るように犬は寄り添う。
それからどれくらいの時間が経ったのか?
今ではお店の人気者で皆んなが声を掛けて
七つの夜 真夜中の焙煎機-29
2月は手のひらから落ちてしまった。
3月は春の嵐と共に過ぎ去った。
そして今は、もう誰も居ないこの
家で朽ちていくのを待っている。
そう、桜が散るのと同じく、
それではまた明日。
七つの夜 真夜中の焙煎機ー28 イバイリ品種
試験栽培イバイリ品種が数量限定で入荷しました。
生産地はブラジルのパンタノ農園。
ハワイのマウイ島にあるモカ品種と同種です。
モカ品種とティピカ品種のハイブリット品種となります。
世界中から多くの引き合いがあるそうです。
今回数量限定で入荷しました。
人気の品種なのでお早めにお求めください。