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道標に目印を

終わってからでは遅い

幾度と無くいわれてきた言葉ではないだろうか。

「とても後悔している」
「あの時こうしておけば」
「だからみんなには後悔しないように
学生生活を送って欲しい」

自分も感じたことがあるはず。
「あの時こうしておけば」
「あの時こんなこと言わなければ」

誰もがそう感じてんだ。
後悔してしまうって事実も知ってんだ。

なのになぜあの時の経験を活かせない?

頭ではわかってる。わかってるのになぜか毎日同じことの繰り返しをしてしまうんだ。

昨日の自分よりも少しでも成長したい。そんなことはわかってんだよ。なんで、なんで変われないんだろう。自分の人生は自分が決めるはずなのにどこか他人のせいにしてしまっている。

大学4年になる前。サッカー部の先輩に「ほんまに一瞬で終わってしまうから毎日大事にしたほうがいい」こんな言葉を残して卒業して行った。

毎日その言葉を大切にしてきた。
なのに、、、後悔は残った。

いつの間にか

あの時は覚えていたのに、いつの間にか忘れている。あの時はあんな意気込みでいたのに今となっては忘れている。

宝箱の在り処はわかっている。中身もどんなのか想像できる。だってそれは自分の「なりたい」が詰まっているから。

どこにカギがあるかも大体わかってる。でも、なぜかその道のりの途中でカギを探すのをやめてしまっている。

それが後ろの道を振り返った時に「後悔」になってしまう。

日々の生活の中で本気になって毎日真剣になって生きるのって難しい。

人間って弱い生き物だから。

だから僕はこうやって発信して自分にプレッシャーをかける。でかい口叩くのも自分にプレッシャーを与えるため。あとは自分がいつか見返した時にこんな風に思っていたのかと振り返ることができる。

書き出すことは道のりに目印を打つこと。迷っても目印(僕の場合はこのnote)があればまた道にもどれる。

いつの間にか人間は忘れるけどこんな風に発信して、記録して自分に課題を課せばいつの間にか自分のなりたい自分になってるんじゃないかなって。

道標に目印を。


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