見出し画像

祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.12:お金

「お金」の基礎知識とノウハウを記事にまとめました。お金・ビジネス・投資にお役立てください。


🌟日本の年金制度はまだ100年も経っていない

国民年金制度は1962年に創設。
厚生年金制度は1942年に創設。
ともに100年も経っていない。
当時の受給額は微々たるものだった。
1950年から日本人の平均寿命はのび始めたが、その当時は子どもや孫や親族が高齢者を扶養するのが常識だった。
1973年の年金改革によって厚生年金受給額は一気に増えた。

🌟昔の日本の年金制度は「積立方式」だった

積立方式とは年金保険料を貯めた後に利子をつけて分割支給する方式。
昔は積立方式を採用していたが、高度経済成長期になるとインフレが発生して積立金の価値が目減りした。
そのため現在の「賦課方式」に移行した。
賦課方式は現役世代が高齢者に仕送りする方式。
実際には積立も行なっている。

🌟年金制度の問題は少子高齢化のために現役世代の負担が大きいこと

賦課方式とは現役世代が払った年金保険料が同時期に年金受給者に支払われる方式。
導入時は高度成長期で人口増だったため、現役世代の負担は少なかった。
しかし現在は少子高齢化が進み、現役世代の負担が大きくなっている。

★★★
この続きは定期購読マガジン「祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話」に登録されますとお読みいただけます。
登録初月からすべての記事の有料部分が読めるようになります。
お金・ビジネス・投資の成功にお役立てください。
ご登録は今すぐ👇
★★★

🌟諸外国の法人実効税率

ここから先は

1,288字

この記事は現在販売されていません

この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,418件

祐樹です。最後までお読みくださりありがとうございます。記事のサポートとしていただきました支援金は今後のサービス改良のためにありがたく使わせていただきます。いつもありがとうございます😊