近所がいくら都会でも、友達の家の近所でも、いつもダル着で外を歩きたい
「いつもきれいな恰好してるお嬢だよね。」
お友達の一言に私は驚いた。私はほとんど日常ダル着で生活している。別にそのことを隠しているわけではない。洋服についての他愛のない会話だって普通にする。
でも、他人から”真逆にみられていた自分”がいることに驚いた。
なんでお家と外の服を変えないといけないんだろう。なんで私の周りには、だるい緩い恰好外に出る人が少ないんだろう。
家の近所をあるく時、友人の家の近所を歩くときくらい、オフモードの日くらい、そのまま歩いてもいいじゃない。
室内だと、いつもは髪の毛ボサボサだし、ダル着
Tシャツ・ロングのスウェットパンツ。髪の毛はそのままぼさぼさ。
これが私のスタイル。
雑誌にエルメスやシャネル、フォクシーを部屋着として着ているっていう人が載っていることもある。お金持ちの中のお金持ちになればそうなるのだろうか。
絶対そんな人ほとんど存在しない。もしかしたら。日本の中で1パーセントにも満たない人達がやってるのかもしれない。
私は、家の中では、ふわふわもこもこのジェラピケなんて着たことがない。セクシーなランジェリー風のパジャマも着ない。あったかいときは裸。寒いときはだる着。私の裸族の生活について知りたい人はこれを読んでくださいませ。
髪の毛を結んでいるのも、こんだけ髪の毛が長いと、引っ張られている感覚が強くて、嫌なのだ。だから、床にはたくさんの髪の毛が落ちて掃除機をかけないと・・っていう気持ちになる。
オフの日くらい、オフの時間ぐらい洋服は利便性に長けたものをきたい。汚れたらすぐ洗濯機に突っ込めるような。
色のはげたトレーナー、穴の開いたTシャツ当たり前。
下はダブダブのスウェット。
あれ、活動しやすい服装最高かも・・?って思ったでしょ。
本当に”楽”の極みなの。ほんまに楽。よごしてもいい。引っ張ってもいい。破れたっていい。なんだっていい。
だる着でこなつちゃんを買いに外にだって出る
ダル着で、コンビニはいける人は多いのかもしれない。深夜帯だったら外に出るのにダル着っていう人は多いのかもしれない。
でも、私は普通に日常の時間にダル着。すっぴんで外にでる。正確に言ったら日焼け止めだけは塗るのかな。
適当な恰好で少し遠い八百屋さんだって行く。電車には乗らないけど、一駅超えるくらいなら余裕で歩いちゃう。電車に乗らないといけないところにしかスーパーがあるなら、私はスウェットで乗っちゃうと思う。
家の周りに観光地があったとしても、それは私にとって生活するためのお店が並んでいる場所。
それなら、ダル着で行動したい。
いままで、会社に行くとき、友人と遊びにいくとき、大学にいくとき、バイトにいくとき、デートに行くとき、いつも用意に1時間弱はかけていた。
だから、オフの日ぐらいかわいくなくたっていいじゃない。知らない人にどういう風に見られたってなんでもいい。
ただ自分がリラックスできるならば。
綺麗な格好でお出かけするのもほんまにすき
ここまで、ダル着に対しての愛を語ってきてしまったけど、私はおしゃれが嫌いなわけじゃない。
季節によって、天気や気温によって、私と一緒にいる人の好みによって、時代のトレンドによって、行く街によって、
クローゼットを開いて服を選ぶのは本当に好き。
お化粧も大好き。自分が他人からどう見られるか、今も私のコンディションによって化粧水やパックを変えたりするのは本当に好き。コンタクトの色までちゃんと選びたい。
服だけじゃない。香水だって10以上ものから、今日のテーマによって変えるかおり。
おしゃれはおしゃれで本当に楽しいのだ。
最近はオンラインセールがあったから、全力でにらめっこしてる。そんな時間が自分にとって本当に至福の時間なの。
好きな洋服を見つけた時、それに似合う女になるためにボディメイキングだってする。私がスポーツをはじめるときは、いつも身体の調子を取り戻したいから。
自分の身体がどうみられるか”じゃなくて「自分が自分の持っている洋服を着たときに、その洋服にまけていないかその洋服の良さを自分が出せているか」が大事。
そのくらい本当に洋服はだいすき。おしゃれするのはほんとうにすき。女の子に産まれて本当に良かったなっておもう毎日。
綺麗な格好も素敵だけど、ダル着って最高だよね
キレイな服を外にいく時、毎日きちんと着る。それができるとしたら素敵な人なんだろう。
だから私がちょっと緩すぎるのもわかる。
TPOに応じた服装をするのは分かる。だから外に行くときは、服をちゃんと選ぶ。でも、そんな毎日きれいな服を頑張ってきてたら、つかれちゃうよ
人生の中で、「何かを判断し選ぶ回数は決められている」だから時々のオフモードの時ぐらい洋服を選ばなくたっていんじゃない。そこにTシャツがあるから着てます。ぐらいの感覚で。
ダル着だったとしても。おしゃれな恰好だったとしても。
私は好きなときに好きな服を着る。自分が好きな場所で。
もしかしたら、最新のおしゃれが私のだる着スタイルなのかもしれないし。
私が社会の人についていけないわけじゃない。社会が私のスタイルについてこれてないのかも。
読んでくれている読者さんは、外に出るときはいつもダル着は着ない人が多いのかな。
P.S.
最後まで読んでくれてありがとうございました。感情で書いてしまった部分が多いのですが、私のような人はすくなくてもいるのではないのでしょうか。そんな人のことをいろんな人にもっと知ってほしい。そんな思いで書きました。感想をコメントで聞けると嬉しいです。この記事を読んだ人に少しでも救われる人がいますように。
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