- 運営しているクリエイター
#秋谷りんこ
作家の前川ほまれ先生と対談させていただきました!
現役看護師であり作家である、前川ほまれ先生と、対談させていただきました!
病棟は幽霊が出がち?看護師はストレス耐性高め?看護師作家のリアルな本音、創作の裏側──前川ほまれ×秋谷りんこ対談
対談相手が自分なんかでつとまるだろうかと心配していましたが、前川先生がとても話しやすくリードしてくださって、とても楽しい対談でした!!
文芸誌などで語るのとはまた少し違う、U-NEXTさんならではのおもし
シリーズものをうまく続けるコツとは? 秋谷りんこ先生との会食で
みなさんこんにちは、中山祐次郎です。外科医、作家やっております。
先日、「ナースの卯月に視えるもの」で話題沸騰の秋谷りんこ先生とお会いしました。横浜で。
ごく小規模にサクッと、というつもりだったのですが、いろいろとお気遣いをいただいた結果、(文藝春秋社の偉い人二人と秋谷さん) v.s. (幻冬舎の偉い人二人と中山)の6人で食事というなんとも大きな会になりまして。
6人となると、全員が一つの話
AppleBooks【今年ここまでのベスト】に選んでいただきました!
AppleBooksさんが、独自に「今年ここまでのベスト」という本を選出しているらしく、このたび拙著、『ナースの卯月に視えるもの』選んでいただきました!ありがとうございます!!
レビューも読めますので、よければサイトをのぞいてみてくださると嬉しいです。そして、未読の方はぜひ、お手にとっていただけると幸いです!!
引き続き、応援よろしくお願いします!!
#ナースの卯月に視えるもの
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』著者・汐見夏衛さん絶賛! 『ナースの卯月に視えるもの』書評
桜が咲き、梅雨入りし、猛暑が続き、秋が来て、クリスマスソングが流れ始め、再び桜の花びらが舞う。季節の移り変わり、ゆっくりと流れていく時間の優しさ、でも確実に時が過ぎて死が近づく残酷さ。
静かな病棟で今日も卯月は、緩やかに確かに死へと向かっていく患者たちに真摯に向き合い、終わりまでの長くはない期間を少しでも快適に過ごしてもらえるようにと、日々奮闘する。
本作には、私もいつか治る見込みのない病気
noteさんのイベント記事になりました!「デビューまでにすべきこと、作家のキャリアの築き方」#創作大賞2024
先日YouTubeとXスペースにて生配信されたnoteさんのイベントが記事にまとめられています!
タイムリーに見れなかった方、全部見るのは時間がない、という方!noteさんがわかりやすく抜粋してまとめてくださいましたので、ぜひお読みいただけたらと思います✨
よろしくお願いします✨
#創作大賞2023 #創作大賞2024
「泣かせるのが上手」「何度も読み返したくなる」書店員さんの声を紹介します!
発売二週間経たぬうちに三刷りが決まった『#ナースの卯月に視えるもの』。全国の書店員さんから感動の声が届いています!
▼読者の皆様からの感想も続々と!
患者さんのQOLを決める〝家族の力〟|秋谷りんこ
「母は、昔から自分でなんでもできちゃう人なんですよ。膝の関節の病気がわかったときだって、こんなのへっちゃらだって言って、一人暮らしして。そのくらい強い人なんです。(中略)それなのに、突然しゃべれなくなって、動けなくなって、口から物も食べられないなんて……どうやって信じればいいんですか。母が寝たきりだなんて、どうやって受け入れればいいんですか」
『ナースの卯月に視えるもの』の一節です。
私は十
【㊗!重版!】『ナースの卯月に視えるもの』感想をご紹介します!
・はそやm様
ご感想を拝読しながら担当編集はボロボロ泣きました。本当にありがとうございます。
・せやま南天様
創作大賞2023同期のせやま南天さん! ありがとうございます!
秋谷りんこさんとせやま南天さんの対談記事はこちら!
・福島太郎様
最上の誉め言葉をありがとうございます! 卯月最高!
・春永睦月様
深いところまで読んでいただき、ありがとうございます! 優しい物語でありながらも
ナースが起こす小さな奇跡に、涙が止まらない感動の一冊!創作大賞2023の受賞者・元看護師の秋谷りんこさんが小説家デビュー
応募総数33,981件の日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2023」で別冊文藝春秋賞を受賞した、秋谷りんこさんの小説が書籍化。受賞作品を改稿し、『ナースの卯月に視えるもの』として、文春文庫より5月8日(水)に発売されます。
長期療養型の病棟で働く看護師・卯月咲笑(うづき さえ)は、ある日、意識不明の男性のそばに現れた見知らぬ女の子と出会います。それは卯月だけに視える、患者の「思い残し」だったー
5月第1・2週の「本の話」 おすすめ3選!
4月25日(木)から5月8日(水)に、本の話で公開された記事の中から、注目の記事をピックアップ!
◇ ◇ ◇
★『俺たちの箱根駅伝』刊行記念インタビュー!いよいよ発売となった池井戸潤さんの最新作『俺たちの箱根駅伝』。『週刊文春』連載時から話題沸騰の重厚な作品を、池井戸さん史上初となる単行本上下巻組で展開します。発売即重版で、はやくも20万部突破のベストセラーとなっています。
発売を記念して、池
死と向き合い続けた日々の記憶を辿って――『ナースの卯月に視えるもの』ができるまで|秋谷りんこ
私は、二十代から三十代にかけて十三年ほど看護師として働いていました。初めて患者さんの死と向き合ったのは、看護学生のときです。看護学部では座学のほかに病院実習があり、学生は一人ずつ患者さんを担当し、日々関わりながら学びを深めます。
ある日病院に行くと、実習担当の看護師さんが私たち学生を集めました。
「つらいことをお知らせするけど……〇〇さんが昨日の夜に急変して、亡くなりました」
それは私
“ナースが起こす小さな奇跡に、涙が止まらない感動の一冊!”noteさんからプレスリリースが出ました!
noteさんの公式プレスリリース出ました!著者コメント、編集者コメントも載っておりますので、お読みいただけると嬉しいです!
よろしくお願いします!!
5/8発売決定!『ナースの卯月に視えるもの』第一話全文無料公開!
1 深い眠りについたとしても
夜の長期療養型病棟は、静かだ。四十床あるこの病棟は、ほとんどいつも満床だというのに。深夜二時、私は見回りをするためにナースステーションを出て、白衣の上に羽織ったカーディガンの前を合わせる。東京の桜が満開になったとニュースで見たけれど、廊下はまだひんやりしている。一緒に夜勤に入っている先輩の透子さんは休憩に行った。
足音に気を付けながら個室の冷たいドアハンドルに触