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気づき、詩のようなもの「肯定者」

自分を否定しながら安らぎを得る事は出来ない。
自分を否定しながら心地良さを感じる事は出来ない。

自分を否定する事は世界を否定する事。
自分は自分を通してでしか世界を認識出来ない。
つまり自分=世界。

自分の世界ではなく、自分が世界。

自分が世界を否定すれば世界から否定される。
自分が世界を肯定すれば世界から肯定される。

世界=自分。
世界から肯定されたければ自分を肯定するしかない。

自分を肯定出来るほど世界は優しさを向けてくれる。
自分を否定するほど世界は厳しさを向けてくる。

自分と世界は鏡のよう。

今の自分を否定してしまうのであれば、
否定している自分も肯定すれば良い。
否定して肯定して、また否定して肯定して、、

繰り返すうちに徐々に肯定が増えてくる。
本来の自分の在り方は肯定だ。
肯定が自然な在り方なのだ。

肯定する程本来の自分に戻れる。

まずは言葉を変えればいい。
「私は私を肯定する」
「私は世界を肯定する」

ただ無心で呟いて、
自分に馴染むまで呟いて、
違和感が無くなるまで言葉に出し続ければ、
自分が変わっている事に気がつくだろう。
世界が変わっている事に気がつくだろう。

ただ肯定すればいい。
全ては肯定から始まるのだから。

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