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#浮世絵
わし流 芸術の夏2023①「奇想の絵師 歌川国芳」うらわ美術館 ②「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」本多劇場 ③「顕神の夢 村山槐多関根正二から現代まで」岡本太郎美術館 ④「日本振袖始-八岐大蛇と素戔嗚尊- 令和5年6月歌舞伎鑑賞教室」国立劇場 大劇場
やっぱし国芳こそマンガの始まり、ともいえるなあ。しかしワシにとって浦和は他の展示とセットにできなかったりで、少々行きづらいところではあります。
2列目で鑑賞すると、俳優の肉体そのものを感じます。役もありますが、松雪泰子のなまめかしさ、黒島結奈の堅さ、何より岩松了の顔のデカさには圧倒されました。
本多劇場はテレビや映画で活躍するスターをすぐ近くで見られる、とても素敵な場所ですね。
早世した画家
浮世絵展でマンガ制作新兵器導入を決意!? わし流 芸術の春2023⑪「芳幾・芳年-国芳門下の2大ライバル」三菱一号館美術館⑫あってはならぬ間違いで「知りたくないの」を聴き逃す大失態! ことし90歳「菅原洋一・英介~親子コンサート~」よみうり大手町ホール
おなじみ芳年と、正直、あまりなじみでなかった芳幾。おもにこの2人と、師匠の国芳の作品を展示。「うまい」ということでは弟子2人の方がうまいような気がするけど、迫力という点では師匠の方が上に見えました。今度、浦和でまた国芳の展示をするらしいので、そちらにも行ってみたいと覆っています。
なお後で知ったのですが、今回、初めて行った格調高い三菱一号館美術館、このたび長期休館になるらしいです。
ところで浮世
うますぎる芳年にも、売れなくて悩んだ時期があったんだね…わし流 芸術の夏2022⑥「芳年 新形三十六怪撰」川崎浮世絵ギャラリー&早くも真夏、3年ぶり大井の夜空に砂の嵐…「第45回帝王賞」大井競馬場…さりげなく自慢入り
川崎駅 に近い、この美術館には初めて行きました。タイうとのうとのトルのように、あれだけうまい芳年も、売れなくて悩み過ぎてしまったことがあるとのこと。ま、今でも「上手すぎて拒絶反応」されることもあるにはあるかもしれませんがね~。
さて、このあとは3年ぶりの帝王賞。例のアレの前までは97年のコンサートボーイ以降、20年以上の「皆勤賞」でした。うまたせくんが出迎えてくれました。おぼろげな記憶では、彼は