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わし流 芸術の夏2023①「奇想の絵師 歌川国芳」うらわ美術館 ②「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」本多劇場 ③「顕神の夢 村山槐多関根正二から現代まで」岡本太郎美術館 ④「日本振袖始-八岐大蛇と素戔嗚尊- 令和5年6月歌舞伎鑑賞教室」国立劇場 大劇場


やっぱし国芳こそマンガの始まり、ともいえるなあ。しかしワシにとって浦和は他の展示とセットにできなかったりで、少々行きづらいところではあります。


2列目で鑑賞すると、俳優の肉体そのものを感じます。役もありますが、松雪泰子のなまめかしさ、黒島結奈の堅さ、何より岩松了の顔のデカさには圧倒されました。

本多劇場はテレビや映画で活躍するスターをすぐ近くで見られる、とても素敵な場所ですね。


早世した画家にはやはり痛々しさを感じてしまいますね。

なおせっかくなのでこの日は久々にとなりの日本民家園にも行き、合掌造りの蕎麦屋でもりそばを食べました。今回はたぶん3回目で、15年くらい前の前回とおそらく同じ席で…。


今回は学校動員が復活できたのか平日の一般売りは見当たらず、珍しく日曜日に出撃。予想通り3階席はガラガラでしたが、内容はワシのようなライトなファンにもわかりやすくてなかなかよかった。3階席には外国人の家族のような人々もいましたな。

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