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毎日が病みあがり

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日々のあれこれを書いています。
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2021年8月の記事一覧

おーばー

おーばー

毎日、修行のように聴きまくっている「OVER THE SUN」。自分がおばさんでよかったと思える、おばさんの自己肯定感がガチ上がりする番組だ。
おばさんのおばさんによるおばさんのためのポッドキャスト。

世界中にリスナーがいるようで、話題のあれこれもグローバルな上に、タイムスリップしたような「あの頃」の話は枚挙にいとまがない。わたしは職業柄、時代の先をゆくことがかっこいい生き方だと言われ続けてきた

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とりてん

とりてん

とり天定食。以前にも投稿したことがあったと思うが、ご近所の定食屋はとにかく爆盛りなのである。それなのに全品550円。儲けはあるのかとこちらが心配するほどだ。

たとえば家族3人で行く。唐揚げ定食、とり天定食、味噌豚定食を頼む。必ず持ち帰り用の容器に一食分くらいの量が余る。付け合わせの煮物やポテトサラダ、漬物などを添えると、本当にそのまま明日のお弁当になる。このご時世で持ち帰りを始めたので、最近は2

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おかしだ

おかしだ

1週間前にcottaで当選した製菓材料を使って、あれこれ作ってみたんす。

まずは、フルーツビネガーを仕込んでみた。キウイ、パイン、ブルーベリーをちょっとずつ。りんご酢を入れて、あとは冷蔵庫に置くだけ。毎日ちょっと振ったり揉んだりしながら1週間。ソーダで割ってみた。見た目、濁っているけれど、味はスッキリ。次に作るときは、氷砂糖を少なめにするか、甘いフルーツを入れないでおこう。パインが甘かった。でも

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不登校は問題行動じゃない

不登校は問題行動じゃない

8月最後の週末。子どもたちの自殺件数がピークになる時期だ。わたしのnoteを読んでいる子どもはいないと思うけれど、もし、「死にたい」「死のう」と思っている人がいたら、死なないでほしい。生き抜いてほしい。

今日は職場のイベントで、オンラインでの教育セミナーがあった。不登校をどう考えるかというテーマで、不登校の経験がある高校1年生の女の子がいじめの体験談を話してくれた。
「中1の時、夏休みが終わって

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いきぎれ

いきぎれ

副反応と言うには、ちょっとメリハリがなさすぎる。熱も微妙で、自分の体感温度と体温計で測った数値は大きくずれている。

地下鉄の階段を徒歩で降りて、もう一度地上に登ったら、息が切れて柱に寄りかかった。

ムスメの学校から緊急メールが来て、ナンジャと思ったら、1年生は全員、朝のHRのあと、すぐに帰らせます。風邪症状で休んだ生徒が多いと言うのが理由だそうだが、それもう、ほぼマンエンなのでは…。いや、単に

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わくちん

わくちん

今日は、1回目の予防接種。初めて行くクリニックで受けたのだが、そこのおじいちゃん先生は、神業みたいに注射が上手かった。「チクッとしますよー」と言われたのに、チクッともしなかった。

「夜、筋肉痛みたいに痛むかもしれません」と言われた。きっちり6時間後からじわじわ痛くなってきた。熱は出てない。腕以外に痛いところもない。ただ、もともと右肩を壊しているのだが、左肩まで同じくらい痛くなってしまっていて、衣

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しうまい

しうまい

崎陽軒のシウマイをいただいた。真空パックだから常温でオッケーで、日持ちもいい。だから、ここぞという時に食べようと思って取っておいた。

先週末から急にまたヨレヨレになっている。昨日は9時にはもう寝ていた。今日も仕事から帰ったら、もう横になりたくて仕方ないくらいヘタっていた。ソファで横になったら眠ってしまった。

午後7時にオットが「インスタント焼きそばを食べよう」と言い出し、わたしは晩ごはんの支度

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ぴかぴか

ぴかぴか

スマホを新調して、便利になったことばかりだが、ひとつだけ困ったことがあった。イヤホンジャックがないのである。手持ちのイヤホンはもう使えない。地下鉄でラジオとか聴きたいのに。

ビックカメラに行き、ずらりと並んだワイヤレスイヤホンを見たが、どれを選んでいいかわからない。そこで、検索。あるある。「コスパ抜群のワイヤレスイヤホン10選」から選んだのがコレ。右と左が別々になっていないので、片方だけ落っこと

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いらんわ

先週、ジャケットを買った。ユニクロの試着ブースで自分の体型に愕然とした。いろいろ考えたことを思い返すと、あれはあれで必要な時間だったのかもしれない。

しかーーーし。肝心の土曜日のイベントが、緊急事態宣言でオンライン開催になってしまった。受付の人は必要ないのである。つまり、わたしが買ったジャケットは不要である。

誰も悪くない。だけど、必要ないものを買った事実は残る。わたしのクローゼットに、着るこ

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とうせん

とうせん

cottaという菓子材料やラッピングなどの通販ショップがある。

ムスメがお菓子作りにハマった小学生の頃、やたら材料を買いまくっていたが、中学生の時は部活に明け暮れていたので、トントご無沙汰していた。

時々、インスタライブでお菓子の作り方や商品の紹介を見ていたのだが、先日、商品をプレゼントするよ、と言っていたので応募してみた。当選。

フルーツビネガーを手軽に作れる氷砂糖のパック
ローカーズのウ

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あのなつ

あのなつ

冒頭3行選手権、面白そうだなー。おすすめします。そしてわたしも書こうと思います。

『長かったあの夏』 

 無観客の甲子園、2回戦の実況がラジオから聞こえてくる。

窓を開けても、先週の記録的な豪雨からずっと安定しない天候のせいか、8月21日だというのにセミの声も聞こえない。

 それにしても、自分がどれだけ歳をとっても高校球児は先輩だと感じるのはなぜなのかと、わたしはあの夏を思い返していた。

しろはた

しろはた

noteを書き終わっていないし、歯磨きも終わっていない。しかし、まぶたが重い。もののたとえではない。本当に重く、気付いたら自然に閉じ始めている。脳がスッと睡眠に移行している。そして夢を見る。わたしは負けてたまるか、と夢の中で抗っている。ハッと気づくが、すぐにまた睡眠界へ。

それにしても、まぶたがこんなに重いものとは知らなかった。「ハイハイ次はいはい次」と声に出して、まぶたにぶら下がり、一つずつシ

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すけすけ

すけすけ

わたしが小学生くらいの頃、夏になると母世代の人たちは、たいてい涼しそうなワンピースを着ていた。それをムームーと呼ぶ人もいたし、アッパッパーと呼ぶ人もいた。サッカー生地のようなサラリとした木綿の服で、たいていはノースリーブだった。

母くらいの年齢からおばあさんまで、夏のワンマイルウエアとして浸透していたようだ。あれはなんだったんだろうか、と思い立って調べたら、なんとムームーは「ハワイの女性の正装」

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しちゃく

しちゃく

ちょっと待ってよ、と思う。試着室の鏡は容赦ない。

来週末、スーツを着用するようにと言われているイベントがある。わたしはスーツを持っていない。そりゃもう、購入以外に選択肢はない。しかし問題は値段である。安けりゃいいとは思わないが、普段から着る必要のないものに何万円も奮発できない。

ポジティブな人から「何万円か出して買ったことをきっかけに、もっとスーツを着まわせるアイテムをワードローブに加えればい

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