マガジンのカバー画像

私の頭は、すでにバグっている!

10
運営しているクリエイター

記事一覧

ADHDと手帳

ADHDと手帳

私は、予定管理をするのが苦手である。よく予定を忘れることが多く

「ああ!忘れてた!」

とアタフタすることが多い。

シさ手帳は持っているものの、全く使い方がわからず、『ただ持っている』だけの状態だった。
そんなある日、同僚がメモ付箋を駆使して予定を貼ってあるのをマネをしようと早速仕事帰りに某100円均一の店に行きメモ付箋と動物の付箋を購入をした。

子供達の保育園の予定や、やるべきリスト

もっとみる
ADHDと診断された後の話。

ADHDと診断された後の話。

注)この話は、ADHDと診断される前の話の続きになります。よかったら、前の話も読めば話がわかりやすいかもです。

さてさて。心療内科から帰ってきた私は早速夫に自分がADHDと診断されたと話すと彼はただ一言。

「そうなん。」

と冷静に答えた。のちに彼は薄薄わたしがADHDだと気付いていたと話してくれた。
ハローワークで、障害者の為のサポートがあるのを聞いて じっくり話職員の方の話を聞いてもら

もっとみる
スマホを落として・・・・・した話。

スマホを落として・・・・・した話。

近所の城址公園に長女と次女と遊びにいった時のこと。公園でたっぷり遊んだ後、長女がお城の中を探検してみたいといったので、入場料を払って外を眺めてみたり、着物をきてお姫様体験をしたりして楽しんだ。
楽しかったねー。ニコニコしながらの帰宅途中に仕事帰りの夫にであい四人で仲良く帰っていった。

ところが、事件は帰ってから起こった。その時夫は入浴中、子供達は遊んでいた。荷物の整理をしていた私は何か違和感を

もっとみる

ADHDと言葉のキャッチボール

ADHDと言葉のキャッチボール

ADHDの私は、言葉のキャッチボールが苦手である。上手に会話をすることがぼぼなく、ほとんど言葉のキャッチボールができないことが多い。なので私は専ら聴く側になって、ただ話を聴いている。

本当は、自分のことを話したいと思っているが、人見知りで何を話したら良いのかわからず伝えたいことから話が脱線して、余計な話をしてしまい人が話をしているのに話を、遮ってしまう傾向があ

もっとみる
イヤーマフと私。

イヤーマフと私。

私は、ADHDの症状で、聴覚過敏という症状がある。

☆聴覚過敏とは
聴覚過敏症、音過敏(おとかびん)ともよばれる。普通の環境音に対する耐性が失われることもある。重度の聴覚過敏では、他の人々にとって何の問題もない音声が、患者にとってのみ不愉快で苦痛を伴う音として聴こえる。苦痛軽減のための専用のイヤーマフや聴覚プロテクターも販売されている。それらの保護具には聴覚過敏保護用シンボルマークが付されている

もっとみる
我が家が綺麗になるまで〜ADHDの奮闘日記〜

我が家が綺麗になるまで〜ADHDの奮闘日記〜

私には苦手なことが沢山あります。特に苦手なのは、整理整頓。服と靴下類は畳まずに引き出してに突っ込みぱなし。そのせいで服はぐちゃぐちゃ、靴下は片一方だけ行方不明とひどい状態でした。
整理整頓しようとしたきっかけは、新年を新しく迎えたかったことと、精神的に弱っていたので綺麗にして自分を落ち着かせる為に実践することにしました。クリスマス前から片付けようと発奮し、まず一日目は、クローゼットの整理をするこ

もっとみる
洗濯物で失敗した話&乗り越えた話

洗濯物で失敗した話&乗り越えた話

今、保育園に通園している娘達。必ずやるのが洗濯物とオムツの仕分けです。私は洗濯の仕分けが苦手で前は、洗濯することだけに過集中にしてしまい洗濯機を開けると、ポリマーが飛び出した無残なオムツの姿が・・・。とうとうポリマーが詰まって洗濯機が動かなくなりました。夫が呆れて、自分が洗濯物を仕分けをすると宣言しますが、仕事が忙しくなって仕分けがするのが難しくなり、洗濯物が溜まっていきました。
そこで、私が

もっとみる

部屋が散らかっていた時の健常者と、ADHDの考えの違い

注) ()内は、

お互い心の中で思っていることです。これは、一回投稿したものを再編集したものです。

〜夫side〜

僕は、こーちゃん。やっと仕事が終わり我が家へ。

「ただいまー。」

「お帰りー。」

家の中は子供達のオモチャで足の踏み場がありません。
(疲れて帰ってきたのになんなんだこの状況は。足の踏み場もないし、子供達が怪我をしたらどうするんやろ・・・。文は御構い無しにスマホでゲーム

もっとみる
生きていて気がついたこと

生きていて気がついたこと

注意)今回は少し暗い話になります。毒親の話がでてきますので無理な方はUターンしてください。

私の家庭は父が公務員で母が専業主婦でした。数十年前のことですからADHDという単語すらなく、私はかなり厳しく育てられました。自分の家庭環境がおかしいと気がついたのは小学生の時でした。

『この人達は、『親』という義務感だけで私に愛情すらないし、サウンドバックにしか思っていない。」

そのことに気づいた私

もっとみる
ADHDと診断される前の話

ADHDと診断される前の話

注)この話は、前noteでUpしたものを再編集したものです。

〜小学生時代〜

小学生の時は全く集中力がなく机の下で折り紙をしているような子供だった。先生に怒られてもショボンとするだけで全く反省もせずに、また同じことの繰り返していた。忘れ物も多く、先生に怒られると思い、

「教科書忘れました。」

との一言も言えず隣に座っているクラスメイトに話かける勇気がなく、

「教科書忘れたからみ

もっとみる