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生きていて気がついたこと

注意)今回は少し暗い話になります。毒親の話がでてきますので無理な方はUターンしてください。

私の家庭は父が公務員で母が専業主婦でした。数十年前のことですからADHDという単語すらなく、私はかなり厳しく育てられました。自分の家庭環境がおかしいと気がついたのは小学生の時でした。

『この人達は、『親』という義務感だけで私に愛情すらないし、サウンドバックにしか思っていない。」

そのことに気づいた私は反抗しようとしましたが、そのたびに真っ向から否定され言葉の暴力を浴びせられました。そして、とうとう私は、
『誰も私に関心なんてないし価値なんてないんだ。』

だんだん負の思いは大きくなっていき精神が不安定に。社会人になってふと思い出してみると私のことを気にかけてくれた人がいたであろうことすら思い出せないぐらいトラウマになるぐらい昔の記憶がなくなってしまいました。

そんな中、出逢ってたのが夫でした。私が精神が不安定にも関わらず、受け止めてくれずっと側にいてくれました。そして、今いる会社の同僚達。話し下手な私の話を聞いてくれたり時には止めてくれたり、何も言わず見守ってくれたり本当に大事な存在です。この場をお借りして夫と同僚達に伝えたいこと。

「いつも側にいてくれてありがとう。感謝しています。」

サポートしてくれてありがとう。またきてね☆